iPhone Xで撮影できちゃうって。 これまで、人物の顔をスキャンして3Dモデルを作成するには、高価な機材が必要でした。ですがペンシルベニア州のカーネギーメロン大学では、普通のスマートフォンでスローモーション動画を撮るだけで、それができてしまう技術を開発しています。 NEW ATLASいわく、この技術にはAIのアルゴリズムが利用されており、素材となるスローモーションはたった15秒~20秒でOKとのこと。そして3Dモデルは、およそ30分で生成されます。 Video: CMUComputerScience/YouTube2段構えで正確なレンダリングを行う人間の顔を再現するのは非常に難しいらしく、どこかが微妙に違うだけで現実味が損なわれてしまうのだそうです。ですがカーネギーメロン大学によりますと、これには2段階のプロセスを採用することで正確な3Dモデルが作れると説明されています。 まずはSLA
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