タグ

2021年6月14日のブックマーク (2件)

  • 60秒でバリカタの博多屋台ラーメンが食べられる「明星 博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば」試食レビュー

    「豚骨ラバー必の一杯」ということで、明星から汁なしカップめん「明星 博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば」が2021年6月14日(月)より登場します。明星独自の技術で開発した汁なし専用のノンフライ麺を濃厚な豚骨ダレや高菜とあわせた「ノンフライバリカタ麺の魅力を最大限に引き出し、博多の屋台のような味を楽しめる一品」となっているとのことなので、実際にべてみました。 「明星 博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば」(6月14日発売) | 明星品 https://www.myojofoods.co.jp/news/9590 これが「明星 博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば」のパッケージ。 原材料名にはめん、ソース、かやく……と並んでおり、ソースに豚脂、かやくにも豚が入っています。 カロリーは1103gあたり434kcal。 カップの中にはかやく・液体ソース・ふりかけと、小袋が3つ入っていました。 麺は見るか

    60秒でバリカタの博多屋台ラーメンが食べられる「明星 博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば」試食レビュー
  • 山崎まどかの『一度きりの大泉の話』評:萩尾望都が竹宮惠子に向けていた眼差しとその痛み

    1970年から1972年まで竹宮惠子と萩尾望都が同居し、そこに同世代の少女マンガ家「花の24年組」を中心とするメンバーが出入りして「大泉サロン」と呼ばれた借家。それは少年マンガにおける「トキワ荘」と並ぶ、少女マンガ文化におけるひとつの伝説だった。 萩尾望都の側から見た残酷な事実 『少年の名はジルベール』(小学館) 竹宮惠子が自伝『少年の名はジルベール』(小学館/2016)で「大泉サロン」時代の話を書くと、この伝説には新たなベクトルが加わり、より神話性が強まっていった。接近し過ぎた若い創作者同士の思わぬ齟齬。竹宮惠子はそれを天才・萩尾望都への自分の一方的な嫉妬として描いている。 萩尾望都の語り下ろしである『一度きりの大泉の話』(河出書房新社)は『少年の名はジルベール』そのものというよりも、竹宮のに対する反響で自分が被ったことへの返答として書かれている。これは単体で読む彼女の自伝というよりも

    山崎まどかの『一度きりの大泉の話』評:萩尾望都が竹宮惠子に向けていた眼差しとその痛み