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2021年12月22日のブックマーク (2件)

  • ボタン押すだけで空気→水 イスラエル企業、争いの解決役なるか | 毎日新聞

    ウォータージェンの機器を搭載した車。どんな場所でも衛生的な水を飲むことができる=イスラエル中部ペタクチクバで2021年11月10日、三木幸治撮影 世界で気候変動の影響による水不足も懸念される中、「空気から水を作る」最先端の機器を開発したイスラエルの企業「ウォータージェン」が注目されている。普及すれば「ボタンを押すだけ」で内陸国や紛争地でも水を入手できるほか、各国の味の好みに合わせた水の製造も可能だ。米自動車大手フォードは、この機器の車への搭載を検討し始めている。 「(水道技術が発達した)ローマ帝国以降、人類は河川などから水をくみ取り、配水する手法を発展させてきました。しかしこの機器があれば水に関するインフラは必要なくなります」。ウォータージェンのミカイル・ミリラシビリ代表はそう強調した。同社はイスラエルでハイテク企業などが集まる中部ペタクチクバに社を置く。 同社の機器は大気から空気を取り

    ボタン押すだけで空気→水 イスラエル企業、争いの解決役なるか | 毎日新聞
  • 卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見

    (CNN) 恐竜の赤ちゃんが卵の中で丸まったまま、完全な保存状態で残っている化石が見つかった――。科学誌「アイサイエンス」に21日、そんな論文が発表された。恐竜と鳥のつながりにさらなる光を当てる研究になりそうだ。 化石は7000万年前のもので、中にオビラプトル科恐竜の胎児の骨格が保存されている。この胎児は所蔵先の博物館の名称にちなみ、「英良ベビー」と名付けられた。 赤ちゃん恐竜の骨は小さくもろく、化石として保存されているケースは非常にまれなことから、今回の発見は非常に幸運だった。そう語るのはカナダ・カルガリー大地球科学部の古生物学者、ダーラ・ゼレニツキー准教授だ。

    卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見