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2024年2月18日のブックマーク (2件)

  • 世界初、うつ遺伝には母から子への「ウイルス感染」ルートがあると判明! - ナゾロジー

    うつ病は現代社会で急増している代表的な病気です。 その発症原因としては生活中の環境ストレスの他に、親からの遺伝が関与すると言われています。 しかし今のところ、親から子に受け継がれる遺伝子の中に、うつ病の発症と関連する遺伝子は見つかっておらず、その仕組みはまったく不明でした。 ところが今回、東京慈恵会医科大学の研究で、母親から赤ちゃんに感染する「ウイルス」が将来的なうつ病の発症に関係していたことが明らかになったのです。 特にそのウイルスが発現する遺伝子のうちに「うつ病を起こしやすいタイプ」と「うつ病を起こしにくいタイプ」が見つかり、前者を受け継いだ子供はうつ病の発症率が約5倍に跳ね上がっていました。 この発見は、両親から受け継ぐ先天的な遺伝子の他にも、後天的なウイルス感染で親から子にうつ病が遺伝するルートがあることを示す世界初の成果です。 研究の詳細は2024年2月9日付で科学雑誌『iSci

    世界初、うつ遺伝には母から子への「ウイルス感染」ルートがあると判明! - ナゾロジー
  • イモムシは「天の川くらい複雑」 精緻な描写で世界が評価の画家 | 毎日新聞

    「まるで星をちりばめた天の川のよう」。イモムシの美しい模様に魅せられ、描き続けている自称「イモムシ画家」の桃山鈴子さん(51)=三重県四日市市。自宅で飼育しながら、あらゆる角度から観察し、背中からおなかまで「展開図」として写し取る。独自の視点で表現した作品集が国内外で高く評価されている。【松宣良】 植物の枝にとまったイモムシを虫眼鏡などでじっくり見ながら、丸ペンで細かい点を置いていく技法で精緻に描く。一見、緑や茶一色のようだが、さまざまな色や模様があり、「天の川の星々を全部、紙に写すぐらいな複雑さを感じる」。日々の生活はイモムシ中心に回っている。脱皮などで模様や形が変化するため一瞬一瞬をおろそかにできず、寝る間も惜しんで作業する時もあるという。

    イモムシは「天の川くらい複雑」 精緻な描写で世界が評価の画家 | 毎日新聞