イラストレーター・安西水丸さんの作品を集めた企画展が、6月17日(金)から7月10日(日)まで美術館「えき」KYOTO (京都市下京区)で開催されます。1970年代から長年にわたって、マンガ、絵本、エッセイなど幅広い分野で活躍した安西さん。企画展では「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西さんの足跡を、イラストレーション作品でたどります。 ▽ http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1607.html 「イラストレーター 安西水丸」展は、安西さんが幼少期から晩年にかけて生み出したイラストレーション作品を通じ、その足跡をたどる企画展です。約600点の作品を、全4章で構成します。第1章「ぼくの仕事」では、装丁・装画や絵本、立体物といった多様な作品を、原画と印刷物で紹介。第2章「ぼくと3人の作家」では、安西さんと親交の深い作