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ブックマーク / genesis.hatenadiary.jp (5)

  • 博物士

    アニメ・ゲーム・マンガの舞台となった名所をファンからの純粋な投票で選んでみよう! という企画を2年ぶりに実施したところ,総勢70名の方にご参加いただきました。ご応募どうもありがとうございます。 もっと早くに結果をお知らせしたかったのですが,集計がなかなか進まない。どうしてだろう?? と思っていたのですが,投票でノミネートされた場所は180か所にまで広がっていたため,手間がかかっていたのでした。また,投票される方によって場所の表記に揺れがあったのですが,同じ作品に由来する投票であればできるだけ寄せるようにしました(この照合で,さらに時間をかけてしまいました……)。そのため,投票時に書かれていた地名とは別のところに分類していることが多々ありますが,どうかご容赦を。 さらに,お一人様につき持ち票10票と多めであったことが災いして,11票以上書いてしまった方も結構いらっしゃいました。この場合は「先

    博物士
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    noreply 2011/04/08
    genesis さんが高専の社会の先生になってる
  • 博物士 - ライトノベルへの禅譲 ~美少女ゲームと第3のポジション~

    問題状況 美少女ゲーム年代記 - ライトノベルの揺籃(g:rosebud) さて,問題の文章に最も納得していないのは,書いた当の人だったりします。着想(id:genesis:20061109:p1)で示した《第2仮説》を書き下してみたところで気がついた難点は, (1) 美少女ゲームライトノベルの関係は,因果関係(αがあったためにβが起こった)ではなく,牽連関係(αとβの間にはリンクが張られている)で把握すべきものらしいこと (2) 時期的に近接しているからといって,異なる領域で起こった事象の間に関係性があるかのような結論を導くのは当然ながら無理があること (3) 両者の間に影響関係があったと仮定するにしても,具体的な例を挙げてみようとすると適切な事例を選ぶのに苦慮すること(例えばキャラクター造形の移動にしたところで抽象的な話しかできそうにない) ――です。 どう手直ししたものか考えあぐ

    博物士 - ライトノベルへの禅譲 ~美少女ゲームと第3のポジション~
  • モエヨン・クロニクル - 博物士

    id:SweetPotatoさんによる「『萌え4コマ』歴史・現状・展望」補足」に寄せて。 http://blog.livedoor.jp/sweetpotato/archives/29178186.html わざわざ私の名前を出していただき恐縮です。真摯にテーマを追いかける姿勢には敬意を表します。読み手が,それぞれ好き勝手に消費しているだけでは評論活動が意味を失いますので,ささやかながら私からの応援的コメントを送ります。 私も,『あずまんが大王』が萌え四コマの原点であるという主張に賛同します。萌え4のクロニクル(年代記)においては前史,すなわち萌え四コマが生まれるに至る道のりの中で『ももシス』が登場するものと位置づけています。その理由を,《萌え》の定義とマンガ表現論に絡めて述べておきます。 良く使われる《萌え要素》という表現は,東浩紀が『動物化するポストモダン』(2001年)で提唱したデー

    モエヨン・クロニクル - 博物士
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    noreply 2006/09/15
    萌え4コマ
  • 博物士 - 美少女ゲームのパラダイムは4年で交代する〔仮説〕

  • 博物士 - 葉鍵系の源流を〈1980年代後期少女まんが〉に求めてみる

    このエントリーは id:genesis:20060215:p1 の焼き直しです。傍論として「ついでに」書いておいたところを id:REV さんに注目していただき,それが縁となって『カトゆー家断絶』でもご紹介いただきました。おそらく関心を持たれたのであろうゲーム論に関する部分を,読みやすいように取りだして書き改めました。 私の認識不足でなければ,1980年代後期の少女まんがについての考察が,マンガ研究という分野では抜け落ちているようです。時期的には,柊あおいが乙女のバイブル『星の瞳のシルエット』(1985年)を描き始めてから,原作版『耳をすませば』(1989年)を送り出すあたりまで。具体的な作家としては,わかつきめぐみ/谷川史子/岡野史佳など。 特徴づけるならば,等身大の少女と少年が日常を繰り広げるなかで関係性を形成していく〈ガール・ミーツ・ボーイ〉もの。 マンガ研究の中では顧みられることが

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