元プロ野球選手で野球評論家の張本勲氏が、日曜日朝のテレビ情報番組で、バドミントン男子のM氏(21)と、元五輪代表のT氏(26)の二人が違法カジノ店で賭博をしていた問題についてコメントし、M氏については「21歳、まだ子どもですよ。“極刑”はやめてあげるべき」と寛大な処置を求めていましたが、同じ日に緊急理事会を開いた日本バドミントン協会は、M氏に対して代表選手指定の解除と無期限の競技会出場停止、T氏に対しては無期限登録抹消の処分という、たいへん厳しい処分を科すことを全員一致で決定しました。 張本氏「極刑に値する罪ですか?」 Mは無期限出場停止、Tは無期限登録抹消 バド違法賭博で処分 日本バドミントン協会「お詫びとお知らせ」 犯罪とそれに対する制裁は均衡していることが必要で、犯された犯罪に対して不必要に制裁が重い場合も、逆に軽い場合も、ともに社会的に正しいこととは思われません。妥当な制裁の程度は