起床から就寝まで、ディスプレイに囲まれた生活を送っている現代人。近年はスマートフォンやタブレットの普及によって、その傾向に一段と拍車がかかっている状態だ。「ディスプレイばかり見つめていると目に悪い」と感じてはいるものの、こればかりは仕方ない……と思いきや、そんな私たちの共通認識を覆す研究結果が発表された! 「1日25分間、iPadやコンピュータのディスプレイを用いたトレーニングに取り組むことによって、視力を3分の1も向上させることができる」という研究結果を発表したのは、カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)のアーロン・ザイツ准教授だ。 ■トレーニング方法とは? 今月17日、学術誌「Current Biology」上に掲載された報告によると、ザイツ准教授らの研究グループは、UCRの野球チームに所属する選手19名を対象とした視力向上実験を行った。選手たちには、1日に25分間、ザイツ准教授が
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