日本最大級の芸能事務所を2つ答えろと問われれば、みんな「吉本興業とジャニーズ」と答えるだろう。どちらも日本のコンテンツ産業の雄である。しかし、同じコンテンツホルダーでも、大きな違いがある。その違いは、今後、さらに大きな差異になっていく予感がする。 ジャニーズが肖像権に厳しいとは知っている。それを守らなくてはいけない事情も、広告畑で長くビジネスをするものとして分かっているつもりだ。しかし、『小学五年生』の表紙に「Hey! Say! JUMP」を起用することを承諾しながらも、ネット内の掲載を、ここまで管理しているとは……。感心する一方で、これってデメリットも大きいのではないかと心配したりもする。 ●肖像権&著作権に厳しいジャニーズ事務所 肖像権&著作権に厳しいジャニーズ事務所は、ネット内でも、その強硬な姿勢を貫く。YouTubeなどの動画サイトでも、その姿勢は揺るがず……徹底した削除が行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く