いまさらなぜブロードバンドなのか 原口一博総務大臣が「光の道」という構想を提案し、それにソフトバンクが「政府案を支持」「光100%を税金ゼロで実現」とぶち上げている。2015年までに、全国の4900万世帯すべてがブロードバンドを利用できるようにしようという構想だ。 私は反対だ。論点は以下の3点。 (1)日本のブロードバンド基盤はとっくに世界最高水準に達している。今さらブロードバンド普及を政府のIT戦略の主軸に据えるべきではない。 (2)しかしブロードバンドの契約数は伸びず、利用・活用も進んでいない。これはブロードバンドの基盤が未整備だからじゃなくて、生活に直結した使いやすいサービスができあがっていないからだ。 (3)最優先するべきは、ネットが国民生活の社会的基盤となっていくような政策を推進することだ。 順に説明したい。まず間違えてはならないのは、ブロードバンドの「インフラ」「普及度」「利用
以前はちまたにあふれていたフリーペーパー、フリーマガジン。広告費の減少でかつての勢いが薄れつつある中、“一芸”を売りにしたフリーの媒体が話題となっている。地域の詳細な地図や、新聞折り込みの特売チラシなど、これまでなら独立した媒体にはならなかったコンテンツで、業界関係者も新たな動きとして注目している。(佐久間修志) [フォト] フリーペーパー台頭で関西情報誌消滅? 「1週間」「エルマガ」「ハナコ」休刊 住宅地図などを手がける「ゼンリン」は6月、埼玉、兵庫県内の3地域で新たなフリーマガジン「Actiz mi−ru−to(アクティズ・みると)」の発行に乗り出す。メーンは、同社が長年ノウハウを蓄積してきた地図だ。 最大3千分の1の縮尺の地図が、全約80ページのうち約20ページで掲載。その他のページの地域の医療、買い物などの生活情報とリンクしている。厚手の紙で上質感を出し、「決して捨てられない
UPDATE Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は米国時間4月29日、同社ウェブサイトに掲載された公開書簡で、開発プラットフォーム「Flash」を激しく批判した。 Jobs氏は、次の6つの点において、Flashを批判した。つまり、オープン性、「フルウェブ「full web)」、信頼性とセキュリティとパフォーマンス、バッテリ寿命、タッチ互換性、そして、Flashのクロスプラットフォームツールとしての性質についてである。AdobeとAppleの間には、「iPhone」「iPod」「iPad」へのFlashの搭載をAppleが拒絶したことを最大の要因として、長期にわたって論争が繰り広げられており、Jobs氏の今回の長い公開書簡は、その最新ラウンドである。 Jobs氏はこの投稿の中で、Appleがこれらの端末においてFlashを禁止する理由に関するAdobeの主張を否定した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く