[対象: 全員] 米国版のGoogleウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムでGoogle社員のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がコメントした、Googleウェブマスターツール に関する2つの情報を今日は紹介します。 1. 「HTMLの候補」はrel=“canonical”で正規化したURLも表示する 「HTMLの候補」は、重複したmeta descriptionやtitleタグを通知してくれます。 ところがrel=”canonical”タグを記述して正規化したはずのURLが重複したtitleタグのページの例として表示されることがあるようです。 ミューラー氏は次のように回答しています。 単純に、Googlebotがクロールして発見したURLを「HTMLの候補」は表示しているからだ。rel=”canonical”を使っていても表示する。 つまりrel=”canonical”と