2021.10.14 【3大モールの“次”を探る】「携帯キャリア系」「外資系」の成長分析から「SNS」「Shopify」のモール化予想まで 「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング/PayPayモール」の3大モール(BIG3)は、コロナ禍に流通総額を伸ばし、シェアを高めている。ただ、規模こそ及ばないものの、コロナ禍に3大モールを超えた成長率を誇るモールはたくさんある。新たなイノベーションや消費行動の変化などにより、急速に第4のモールが台頭し、3大モールの牙城を崩す可能性は否定できない。以前から3大モールの後を追う有力モールに加え、異ジャンルからモールに参入してきたダークホース、そして未知なるモールまで、EC事業者が出店すべき新たな“売り場”の可能性を探る。 3大モールが存在感を高める一方、成長を続ける新興モールや中小モールは確実に存在している。EC事業者は流通規模の大きい3大