スマートフォンの急速な普及で、世界中の一般ユーザーによるスマートフォンからの 情報発信がインターネット上に 溢れ始めた。発信されるのは、今まさに見聞きしたことや、その感想など。つまりリアルタイム情報だ。その情報を別のスマートフォンユーザーがやはりこれもリアルタイムに消費していく。インターネットはよりリアルタイム性の強いメディアに進化しようとしている。 この進化は、グーグル登場時と同等、もしくはそれ以上のパラダイムシフトになる可能性がある。この動きに備えられるかどうかに、今後のメディア企業、広告会社、ネット企業の命運がかかっている。 ▼グーグルは全知全能の神ではない 2007年に日本のウェブ企業トップ15人のインタビューをまとめた「ウェブを進化させる人たち」(翔泳社)という本を出した。15人の声を並べると、その時代の通奏低音のようなものを掴むことができ、編集していておもしろかった。その通
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