2018.12.19 水 コンテンツマーケティングにおいて必須となるアトリビューション分析。アトリビューション分析の「大衆化」を目指すという解析ソリューション「TRENDEMON」代表に話を聞いた。 テクノロジー大国イスラエル発の解析ソリューション「TRENDEMON」(トレンデーモン)を初めて知ったのは、今年3月にラスベガスで開催されたコンテンツマーケティングイベントに参加した時だ。 同社によるデモで印象的だったのは、「コンテンツマーケティングにおいて見るべきだ」という指標が明確にあること、そのためUIや操作性も非常にシンプルになっているという点だ。 コンテンツマーケティングというからには刈り取り施策にとどまらず、時間をかけたナーチャリングが前提になる。ということは、コンバージョンへの間接効果も測るアトリビューション分析が必須だ。 TRENDEMONはそのアトリビューション分析の「大衆化
話し手: TRENDEMON CEO Avishai Sharon COO Halel Porat 聞き手: アタラ合同会社 阿部悠人 コンテンツの真の価値を分析 阿部:まずは自己紹介をお願いします。 Avishai:CEOのAvishai(写真右)と申します。私は前職の代理店時代にコンテンツを企画制作していたのですが、様々な解析ツールはあるものの、実際にコンテンツがクライアントである企業のビジネスゴールに対してどの程度貢献しているのかを証明することができない現状のツール機能の限界に対して葛藤を感じていたこともあり、2013年に自らTRENDEMONというコンテンツアトリビューション解析ツールをイスラエルにて誕生させました。 Halel:日本のカントリーマネージャーを務めるHalel(写真左)と申します。私もコンテンツの分析方法のあるべき姿が求められている状況の中、CEOのAvishaiと
「“コンバージョンしない”コンテンツ」はどう評価する?イスラエル発アトリビューション解析ツールTRENDEMONと導入企業リクルートキャリアの取り組みとは? [インタビュー] メディア運営に関わった経験がある人ならば、誰もが「お金にはならないが大事なコンテンツ」の扱いに悩んだことがあるだろう。テクノロジーは多種多様なコンテンツを適切に評価できるのか。アトリビューション解析ツールを提供するTRENDEMONの日本代表とリクルートキャリアのオウンド・メディア運営責任者に話を聞いた。 (聞き手:ExchangeWire Japan 長野雅俊) 目指すはコンテンツ測定の世界標準― 自己紹介をお願いします。 ハレル氏 TRENDEMONの日本事業における責任者を務めるハレル・ポラートです。2014年にイスラエルで設立された当社は、オウンド・メディアを運営するB to Bの米国企業を中心とした約130
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く