ブックマーク / archive.01booster.com (7)

  • 01Blog / 急成長する01Boosterはどこに行くのか?

    01Boosterの活動がスタートしたのは2010年の秋くらいからです。それぞれ、メンバーが自分自身のビジネスを立ち上げようと集まって「相互支援の勉強会」をしていたことに端を発しています。それからですので、ほぼ7年の月日が経っています。結局、創業当時のメンバーで01Boosterに残ったのは私と合田ジョージの2人だけになりました。そのときに集まったメンバーは起業家として自身の事業経営を継続している人が多いですが、サラリーマンに戻った人もいます。みなさん、それぞれ頑張っています。 私は01Booster創業のときに常に考えていたことがあります。 「必ずチャンスは来る。それまでは泥水をすすってでも生き残ろうと。」 〔2011年施工中の01Boosterオフィス〕 どうやら7年目にしてチャンスが来たようです。多くの企業様・行政機関様からお声がけいただけるようになり、全国地域の方からお呼びいただけ

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  • 01Blog / 新規事業開発のグレシャムの法則

    「悪貨は良貨を駆逐する」で有名なグレシャムの法則。 金や銀の含有率の低い悪貨のほうが含有率の高い良貨よりも先に流通するということを言っており、英国王室の財政顧問でもあったトーマス・グレシャムが16世紀に説いたものです。 さらに「計画のグレシャムの法則」はUSのノーベル経済学賞を受賞したハーバート・サイモンが唱えたもので、会社や組織は、重要で変革を伴うような活動よりも、目先のルーチンな活動が優先され、そのルーチンワークに満足してしまうという説です。 現在、01Boosterでは多くの大手企業の新規事業開発担当者とお話ししていく中で、このグレシャムの法則が顕著に表れていると感じています。事業を創造することは従来のルーチンではない、まったく新しい価値の創造であり、その活動のプロセスは『カオス』です。そして、多くの人にとってはこのカオスは苦痛になり、耐えられません。(起業家マインドをもった人にとっ

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  • 01Blog / 01Boosterのメンバー

  • 【採用/社員募集】0→1Booster社員インタビュー 代表取締役 鈴木規文

    0→1Boosterでは業務拡大につき、一緒に事業創造するメンバー(社員)を募集しています。 社員インタビューを通して、0→1Boosterのメンバーのひととなり、仕事への思いや日常の様子を感じていただければ幸いです。 今回のインタビューは、代表取締役 鈴木規文です。 − 0→1Booster(ゼロワン)を立ち上げたきっかけは? ゼロワンは、ビジネススクールの卒業生と講師で集まって、ビジネスプランの叩き合いをしていた勉強会から始まっています。そこに集まっていた人達は当時、起業がしたくて大企業の安定したポジションを次々に辞めていました。その中で、みんなでオフィスを共有した方が、デスカッションもできるしコストもシェアできるし。と立ち上げたのがきっかけです。当時スタートアップ業界で注目されていたY Combinatorのビジネスモデルを参考にしてはいたものの、ゼロワンの事業を大きくしようとはして

    【採用/社員募集】0→1Booster社員インタビュー 代表取締役 鈴木規文
    norifumisuzuki
    norifumisuzuki 2017/02/06
    01Boosterの採用です。
  • 01Blog / 企業主催アクセラレーターは『下請け探し』なのか?

    コーポレートアクセラレーター(以下CAP)をこれまで14運営し、今年に入りさらに複数のアクセラレーターを準備しています。CAPを運営するプロセスでは多くの気づきをいただいています。コーポレートアクセラレーターは未だ黎明期であるため、これらの気づきはどこの教科書にも、メディアにも載っていないので毎日が改善の連続です。その中で大きなテーマが「コーポレートアクセラレーターは主催する大手企業の『下請け企業探し』なのか」ということです。 日はもともと『KEIRETSU』構造で産業が成り立ってきました。大手企業を中心点とした下請け企業、孫請け企業がその下部組織として業務の一部を受注していく構造です。ちなみに私は新卒でゼネコンに入社したので、その構造をまざまざと見てきました。ゆえに、大手企業とベンチャー企業による共創活動は自然と「発注者(上)→受注者(下)」の上下関係になっていく慣性の法則が働いてい

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    norifumisuzuki
    norifumisuzuki 2017/02/03
    オープンイノベーションについて
  • 01Blog / 不確実性に対する不適合を乗り越える

    新規事業の開発、特に革新的なイノベーションを起こそうとする場合、新しい顧客や市場を創造するために、そこには不確実性の連続があります。多くの企業社員はいかに合理的な説明するかを意思決定者に求められています。そして、意思決定をする役員はいかに合理的な意思決定をするかを自分に課されています。そして、ハイパーコンペティションの時代に、その下された意思決定はもはやイノベーションではありません。既存企業の役職員ではなくても、そもそも人は誰でも不確実なものを避けようとするのです。 イノベーションを、新規性のある新規事業を起こすことは「不確実性のマネジメント」です。多くの企業は不確実性はできるだけ避けようとします。C.クリステンセンの「イノベーションのジレンマ(Innovators dilemma)」でも、このことを『不確実性に対する不適合』という表現で説明しています。明確で強い意思を持っていない限り、組

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    norifumisuzuki
    norifumisuzuki 2017/02/03
    01Boosterブログです。
  • 01Blog / 大手×ベンチャーのオープンイノベーション 3つの大きな間違い

    毎日、多くの大手企業の新規事業開発部門の方とディスカッションし、多くのスタートアップ(※1)とコミュニケーションし、そして両者のオープンイノベーションをコーディネート(※2)して、事業創造活動をしていますが、大きな間違いがあることを痛感しています。 今国内においての大手企業×スタートアップ企業のオープンイノベーションイベントが数多くスタートしていますが、こ画期的なビジネスに繋がらないことがほとんです。その原因となる間違いを以下の通り整理してみたいと思います。 〔間違い①〕大手企業が主役になろうとする 現在の大手企業×スタートアップによるオープンイノベーションが注目されている理由は、イノベーションのジレンマ(※3)により旧態依然とした既存組織の中では破壊的なイノベーションが構造的に生まれにくく、そして構造的にスタートアップ企業からの方が生まれる確率が圧倒的に高いことが明確だからです。大手企業

    01Blog / 大手×ベンチャーのオープンイノベーション 3つの大きな間違い
    norifumisuzuki
    norifumisuzuki 2017/01/26
    大手企業×ベンチャー企業のオープンイノベーション 3つの大きな間違い
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