2017年5月19日のブックマーク (2件)

  • 01Blog / 新規事業開発のグレシャムの法則

    「悪貨は良貨を駆逐する」で有名なグレシャムの法則。 金や銀の含有率の低い悪貨のほうが含有率の高い良貨よりも先に流通するということを言っており、英国王室の財政顧問でもあったトーマス・グレシャムが16世紀に説いたものです。 さらに「計画のグレシャムの法則」はUSのノーベル経済学賞を受賞したハーバート・サイモンが唱えたもので、会社や組織は、重要で変革を伴うような活動よりも、目先のルーチンな活動が優先され、そのルーチンワークに満足してしまうという説です。 現在、01Boosterでは多くの大手企業の新規事業開発担当者とお話ししていく中で、このグレシャムの法則が顕著に表れていると感じています。事業を創造することは従来のルーチンではない、まったく新しい価値の創造であり、その活動のプロセスは『カオス』です。そして、多くの人にとってはこのカオスは苦痛になり、耐えられません。(起業家マインドをもった人にとっ

    01Blog / 新規事業開発のグレシャムの法則
  • なぜ社内の“エース級人材”では新規事業が生まれないのか~「バリューネットワークの罠」 | Biz/Zine

    なぜ社内の“エース級人材”では新規事業が生まれないのか~「バリューネットワークの罠」 「イノベーションのジレンマ」の大誤解:第3回 連載第1回では「逸脱的イノベーション」を、第2回では、イノベーションを技術革新と誤訳された事例を含め「逸脱的イノベーションと持続的イノベーションの違い」について書きました。 今回からは、実際に国内の新規事業の最前線で起きていることを掘り下げていこうと思います。イノベーション創出のスタートラインとして、多くの企業が「社内人材」で「社内資源や強み」を活用した新規事業を生もうとしています。そのような取り組みの結果として、大きな事業は生まれないケースがほとんどです。業のオペレーションに最適化されたエース級人材に、業と伍するような「逸脱的イノベーション」を生み出せない現実と合理的な理由を、第3回と第4回では整理してまいります。 クリステンセン教授が『イノベーションの

    なぜ社内の“エース級人材”では新規事業が生まれないのか~「バリューネットワークの罠」 | Biz/Zine
    norifumisuzuki
    norifumisuzuki 2017/05/19
    最新版第三弾「イノベーションのジレンマの大誤解」~なぜ社内のエース人材で新規事業は生まれないのか?