オーストラリア火災の激しさを示す1枚の写真が、現地の動物学者たちによって投稿された。 そこに写っているのは、ハリモグラの悲惨な姿。 ハリモグラはオーストラリアに生息する小動物で、名前の通り全身が針のような鋭いトゲでおおわれている。 Wikipedia/ハリモグラ ところが、投稿された写真のハリモグラは、針の大半が溶けて無くなっているのだ。 Twitter/EchidnaCSI アデレード大学のSNSアプリに投稿 写真は、オーストラリア・アデレード大学の動物学者たちが運営するSNSアプリ「EchidnaCSI」に投稿され、最近になってFacebookやTwitterでもシェアされた。このSNSアプリは、ハリモグラ(Echidna)に関する情報を共有するためのもので、学者だけでなく、一般の人たちも参加している。 地中にうずくまるハリモグラ それにしても、なぜこんなふうに針が無くなってしまったの