クリックして拡大する活発に活動する霧島連山・新燃岳から立ち上る噴煙を夕日が照らした=3日午後5時12分、宮崎県・高原町(頼光和弘撮影) 霧島連山・新燃岳の噴火で、一部地域に避難勧告を出している宮崎県高原町の横山安康総務課長は、3日夜の記者会見で「避難所が今のままで良いのか検討せざるを得ない」とし、避難生活が長期化する場合、仮設住宅の設置も検討する考えを明らかにした。 火山噴火予知連絡会が示した見解を受けたもので、横山課長は「避難所に不足しているシャワーや入浴サービスをさらに充実させる必要がある」とも指摘した。 高原町は1月30日、火砕流の危険性があるとして町内の約500世帯、約1100人を対象に避難勧告を出した。 また、同町は2月4日に開設すると発表していたボランティアセンターについて、専用の電話回線や事務所設置が間に合わないとして、開設を延期することにした。
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