2011年3月12日、最大震度6強の県北部地震で被災した下水内郡栄村。復興途上の村内で住民らの大切な憩いの場の一つになっているのが、温泉宿 …全文を読む
2011年3月12日、最大震度6強の県北部地震で被災した下水内郡栄村。復興途上の村内で住民らの大切な憩いの場の一つになっているのが、温泉宿 …全文を読む
被災者の生活の場である仮設住宅。みな同じような外見ですが、実際には県ごとに設備や構造が異なります。県によっては、寒さ対策の工事が終わらないまま年を越す被災者も―。仮設を訪ね、その課題を探りました。 (本田祐典) 仮設の構造で、もっとも大きな問題は、断熱材の厚さや風除室の設置など寒さ対策です。 3月11日の東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の仮設と、翌日の長野県北部地震(最大震度6強)で被災した長野県栄村の仮設を比較すると違いは歴然です。(表) とくに対策が遅れる宮城県では、年の瀬を迎えても約2千戸で風除室の設置が終わりません。 風除室は雨や風の吹き入れを防ぐために玄関前につくる小部屋で、福島県では建設当初から仮設に設置しました。 風除室がない宮城県石巻市開成仮設団地の女性(78)は「エアコンをつけても温かくならない。電気代も大変」。 訪ねた日の午後4時、エアコンを27度に設定しても
県北部地震で被災した下水内郡栄村は2日、断水が続いていた森、横倉、平滝の3地区の計約150世帯で数日中に上水道が復旧するとの見通しを明らかにした。地震後、一時は秋山地区を除く全域で断水していたが、ほぼ解消されることになる。急ピッチで工事を進める村産業建設課は「遅くとも8日までには復旧させたい」としている。 森地区(約100世帯)では水源地で土砂崩落が発生し、復旧には時間がかかるとみられていたが、別の水源が見つかってめどがついた。新しい水源はJR森宮野原駅の北西にあり、斜面から水が出ている場所。水質検査の結果、飲料水に利用できると分かった。 この水源から現在の配水池へ水を送る。配水池から各世帯を結ぶ地中の配水管は損傷が激しいため、仮設の配管を地上に置き、土のうで固定する。ただ、森地区では生活雑排水などを処理する農業集落排水施設が故障中。村は上水道復旧後も当面は飲料などの利用にとどめ、トイ
東北関東大震災の翌日に長野県北部を震源とする強い地震があった。長野県栄村は震度6強という地震に見舞われ村民約2300人のうち2042人が避難する事態になった。幸い死者は出なかったが、現在も152の家が立ち入り禁止になっていて、290人の村民が避難所で生活。半数の家で断水が続いている。 村の最大の心配事は農業や畜産など村の産業が壊滅的な被害を受けたこと。立て直すには莫大な資金が必要になるが、村の財源だけでは復興は到底不可能。国や県に支援を仰ぎたいが、東北関東大震災の影響もあり、期待通り支援が得られるかどうか難しいのではという見方もあり、頭を悩ませている。 村民の被害は最小限に防いだが・・・ 長野県北部で強い地震があったのは2011年3月12日午前3時59分。栄村が最も被害を受けたことから「栄村大地震」とも呼ばれている。栄村役場によれば、今回の地震で負傷したのは軽傷者13人のみ。これは07年の
2016年3.12 今年は栄村復興支援機構「結い」解散しましたので、栄村復興支援機構「結い」OB会で集まり行うことになりました。 あれから5年がたちます。栄村長のあいさつ、、そして関連で亡くなられた方への黙とうを行います。 17:30点火、セレモニーは18:00から19:00からは今年初めてのミニコンサートがあります。津南の雪まつりと重なってしまいましたが、振る舞いも 用意いたしますのでぜひお出かけください。 協賛者 栄村復興支援機構「結い」OB会 栄村、栄村社会福祉協議会、地元商工会、野田沢庭先キャンドル実行委員会、栄村秋山郷観光協会 2015 第4回復興燈明祭を3,12森宮野原駅前にて17:30から行いました。 村長の挨拶、震災関連で亡くなられた方への黙とう、栄村歌を参加者全員で合唱、また、栄村歌に合わせて栄村民体操を行いました。あ 振るまいもトン汁、用意されみなさんにぎやかに楽しんだ
昨日は通行止めで県境を越えられませんでしたが、今日は連絡が取れなかった、栄村で建てた2軒のお宅を歩いて訪問しました。 車で入れたのは栄村役場までで、そこで施主さんにお会い出来、住宅の様子を聞けましたが、やはり実物を見たくて歩いて現場に向かいました。 青倉が一番被害が甚大とは聞いておりましたが、橋という橋は全てこんあ感じで壊れています。(国道はかなり応急処置をしてありましたが、一般車の通行はまだ出来ませんでした) 青倉の村は聞きしに勝るダメージを受けておりました。 橋の取り付き部分の歩道もこんな感じで、注意して歩きました。 横倉まではトンネルを通って向かいます。途中で点検作業をしていましたが、やはり継ぎ目からコンクリートの欠片がいくつも落ちていました。 横倉でも多くの家が被災しておりました。 凄い揺れで建物がねじ曲がり、窓が落ちています。 1階が傾いて危険な状態です。 無人だったのでしょうか
震度6強の長野・栄村 土砂崩れで80人が孤立2011年3月12日11時58分 印刷 ソーシャルブックマーク JR飯山線は線路の土砂が崩れ、レールが浮いている状態となった=12日午前6時半ごろ、長野県栄村(長野朝日放送がヘリコプターから撮影、同社提供) 地震は内陸にも及んだ。12日未明から断続的に震度6強や6弱の揺れを観測した長野県栄村。住宅の損壊や雪崩、道路の陥没が相次ぎ、公民館1棟が全壊、小学校でも天井が崩れた。栄村は午前11時、村内の約9割にあたる804世帯、2055人に避難指示を出した。住民は村内7地区に分かれて避難している。余震で鉄砲水が発生する危険性があるという。 午前10時45分現在、土砂崩れによる道路の寸断で、小滝、坪野の2地区で計32戸約80人が孤立している。避難所となっている同村豊栄の特別養護老人ホーム「フランセーズ悠さかえ」には、地震直後から近隣住民約100人が自主避難
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