負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、伊藤忠商事元社長(現相談役)の丹羽宇一郎さんの新刊。 本書は出た時点から注目していたのですが「若者のための」とあったがために、躊躇していたワタクシw 「自分は若くないけど、ウチの読者さんは若いからいいよねw」と自分に言い聞かせて読んでみたところ、丹羽さんらしい主張に溢れた好著でした。 若い世代の方ならずとも、一読の価値アリです。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】序章 若者よ、小さくまとまるな! アダム・スミスの『国富論』が教える日本の危機 人口減少、高齢化という赤信号 ほか) 第1章 DNAのランプが点灯するまで努力せよ―人は仕事で磨かれる 今の若者は伝書バト? 最初の二年間は授業料を払え ほか 第2章 本は仕事と人生を深くする―人は読書で磨かれる 「空いた時間」などない 血肉となる本は人それぞ