「“ドラクエ”か“FF”か!?」そう言われるほど日本のRPG(ロールプレイングゲーム)を牽引してきた2作品。そのひとつである、ドラゴンクエスト(ドラクエ)シリーズの最新作「ドラゴンクエストIX星空の守り人」が、7月11日ついに発売される。ファン待望の同作品は、シリーズ本編初のニンテンドーDS専用ソフトとなっている。 ドラゴンクエストは、1986年にファミコン向けとして発売されたのが始まり。日本初のRPGとして徐々にクチコミで人気に火がつき、「2」の発売時には、社会現象にもなるほどの大ブームを引き起こした。以降、2004年までに本編8作、スピンオフ(外伝)13作を発売し、2008年7月までに世界で累計4600万本を売り上げている。前作「ドラゴンクエスト8空と海と大地と呪われし姫君」ではなんと国内で361万本、世界で472万本を売り上げ、約510億円もの経済効果があったともいわれている。