養老の星☆幸ちゃんの「寂しいユル」着うたで登場
破壊的な歌唱力でインターネットを中心に話題を集めた素人会社員「養老の星☆幸ちゃん」が、シャ乱Q「いいわけ」のカバーで着うたデビューを果たした。 「めちゃイケ」出演時には、ついにシャ乱Qとの共演を果たした幸ちゃん。本家メンバーを従え、ものすごい歌声を全国のお茶の間に届けた。 大きなサイズで見る（全2件） 幸ちゃんブームの発端は2006年1月に放送されたNHK総合「NHKのど自慢」。この番組で披露された「いいわけ」の特徴的すぎる歌い方が、YouTubeや画像掲示板を通じネット上で大きく広まった。 その後「探偵!ナイトスクープ」「めちゃ×2イケてるッ！」などのバラエティ番組でも取り上げられたことから、その存在は一気にメジャー化。最近でもTBS系「あらびき団」でパフォーマンスを披露し、新たなブームを巻き起こしている。 現在、幸ちゃんは12月3日に発売されるシャ乱Qの結成20周年ベスト「ハタチのベス
ムーンライダーズ配信限定シングル3カ月連続で発表
ムーンライダーズが3カ月連続で配信限定シングルをリリースすることが決定。その第1弾「Tokyo,Round and Round」が12月3日より配信される。 配信は国内外のiTunes Storeをはじめ各社音楽配信サイトにて実施。ムーンライダーズは来年、2006年以来約3年ぶりに精力的な活動を行う計画を立てているとのことで、今回の連続配信楽曲はニューモードの一端が垣間見えるものとなりそうだ。 第1弾楽曲「Tokyo,Round and Round」は作詞を鈴木慶一、作曲を岡田徹が手がけたナンバー。なお第2弾は来年1月14日、第3弾は2月15日からの配信を予定している。どのような音楽が届けられるのか楽しみにしておこう。
O.P.KING「日テレ55」CMで5年ぶりの復活
昨日10月14日より放送中の日本テレビの開局55周年キャンペーンCM「日テレ55」に、O.P.KINGが出演している。 O.P.KINGは2003年、奥田民生、YO-KING（真心ブラザーズ）、大木温之（The ピーズ）、佐藤シンイチロウ（the pillows）の4人で結成。チャック・ベリー来日公演のオープニングアクトを務めたほか、ミニアルバム「O.P.KING」のリリースや夏フェス出演などで話題を呼んだが、同年9月に行った最初で最後のワンマンライブをもって活動を休止していた。 そんな彼らが、縁の深いチャック・ベリーのナンバー「Johnny B．Goode」を用いた「日テレ55」CMで5年ぶりに復活。CMではサングラス姿の4人による、渋い演奏シーンが楽しめる。 なお、O.P.KINGはこのCMのみの限定復活。その他の活動予定は現時点では白紙とのことだ。
真心ジャンルレスな新作で民生､土岐らとコラボ
真心ブラザーズが11月19日にニューアルバム「俺たちは真心だ！」をリリース。このアルバムの収録曲およびジャケット写真が発表された。 往年の刑事ドラマの主人公のようにレイバンのサングラスでキメた真心の2人。桜井が着用しているサングラスと皮ジャンはYO-KINGがセレクトしたもので、桜井はこの撮影のためにダイエットも決行したとのこと。左がYO-KING、右が桜井秀俊。 大きなサイズで見る（全2件） 昨年リリースされた「DAZZLING SOUNDS」から1年ぶりのオリジナルアルバムとなるこの作品には全15曲を収録。70年代ロック、モータウン、サーフインスト、メタル、ラップ、フォーク、テクノなどさまざまなサウンドを取り入れたバラエティに富んだアルバムとなっている。 さらに本作は豪華なゲストとのコラボレーションも聴きどころとなっており、「ノーメル賞ブギ」に奥田民生、「M.C. Sakuの今夜はラッ
今井絵理子“目と心で聴く音楽”をライブで表現
ソロとしては今年初めてのライブとなった今回。今井は「応援してくれた皆さんもすごくあたたかくて、一生懸命歌をきいてくれたことが嬉しかったです」と喜びを語った。 大きなサイズで見る（全4件） SPEEDの完全復活にあたり、長男・礼夢（らいむ）くんが高度感音性難聴であることを告白した今井絵理子。その告白後初となるライブには400人のファンが駆けつけ、超満員の会場でライブが行われた。 「LIVE & TALK」と銘打たれたこの日のライブは通常とは異なり、ステージの両サイドに液晶ディスプレイを設置。要約筆記により、ライブで歌われた全楽曲の歌詞と今井のライブ中のトークがすべてリアルタイムで、文字として映し出された。 またステージでは初の試みとして、今井のSPEEDデビュー当時からの親友・トモコさんを迎え、24時間テレビで語られた礼夢くんとの生活や悩んできたこと、そして乗り越えてきた現在の心境が約20分
シンガー板尾が銀杏・峯田と「ミュージック」制作
峯田和伸（銀杏BOYZ）プロデュースによる板尾創路のミニアルバム「ミュージック」が、SukiYakiレーベルより10月22日にリリースされることが決定した。 8月26日現在の峯田和伸（左）と板尾創路（右）。収録曲「砂渡し爺」にはチン中村（銀杏BOYZ）もギターで参加している。 大きなサイズで見る（全4件） TOWA TEIとのコラボシングル「少年B」が大きな話題を集めた板尾創路。本作ではパートナーに峯田和伸を迎え“シンガー板尾”の新たな世界を作り上げている。 アルバムには「陰部第三高等学校校歌（独唱）」「砂渡し爺」「ホテル住まいの小学生」「傘」「陰部第三高等学校校歌（合唱）」の5曲を収録。すべて作曲を峯田、作詞を板尾自身が手がけたナンバーだ。 「砂渡し爺」は2006年12月に峯田が単行本「恋と退屈」出版記念イベントを行った際、飛び入り参加した板尾が持ち寄った自作の詞に峯田が即興でメロディを
忌野清志郎、ガン再発のため夏フェス全キャンセル
清志郎は2006年夏、喉頭ガンのために夏フェス出演をキャンセル。療養生活を経て、今年2月に「忌野清志郎 完全復活祭」で完全復活をアピールしたばかりだった。 大きなサイズで見る 所属事務所の公式発表によると、清志郎は最近足に痛みを感じ、病院で検査を受診。その結果7月8日に左腸骨へのガン転移が発見され、7月9日より放射線による通院治療を開始したとのこと。 オフィシャルサイトには清志郎の直筆メッセージが掲載されており、その中で清志郎は「このくらいのことは覚悟してたんでぜんぜんヘコんでないから」「楽しみにしててくれたみんなゴメン」「でも、すぐに帰ってくるから応援してくれ！」と、前向きな姿勢を表している。 これにより、出演を予定していた「ap bank fes」「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」「MONSTER baSH」への出
[小谷美紗子] デビュー10周年を祝うコンプリートベスト
小谷美紗子のベストアルバム「Quarternote 2nd −THE BEST OF ODANI MISAKO 1996-2003−」が3月7日にリリースされることが決定した。 1996年10月にシングル「嘆きの雪」でデビューした彼女も、すでに10年選手の仲間入り。今回のアルバムはそんな彼女の10年間の軌跡を辿った、コンプリートベストアルバムとなっている。2002年に発表した「Quarternote - THE BEST OF ODANI MISAKO 1996-2000」とは異なる選曲で、新たにリマスタリングを施されたサウンドは聴きごたえバッチリ。eastern youthとのコラボでおなじみの「音」をはじめ、ピアノ／ドラム／ベースという近年のトリオ編成ライブでも披露される機会の多い「still have us」など、選りすぐりの15曲が収録されている。さらにボーナストラックとして、オフ
[佐野元春] ネット時代の音楽ビジネスを語る
10月29日夜、都内某所で「佐野元春 ブロガーミーティング」と題した会合が行われた。これは著名なブロガーを集めて、佐野元春が自身の活動についてプレゼンテーションを行うというクローズドなイベント。 ブロガーミーティングではスタッフを中心として、MWSの歴史や、DaisyMusicの活動、佐野元春の最近のトピックなどについて、多岐にわたるプレゼンテーションが行われた。終盤にはブロガーと元春によるフリートークの時間も。 大きなサイズで見る 佐野元春は、1995年のインターネット創生期から積極的にウェブを使った活動を進めてきた”もっともインターネットにリベラルなアーティスト"としても知られている。この夜のイベントは、そんな元春を中心にブロガーたち10数人が集まり、アットホームな雰囲気の中で進行した。約2時間半にわたるプログラムの中から、この記事では佐野元春自身によるプレゼンテーションの様子をレポー
![[佐野元春] ネット時代の音楽ビジネスを語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24c99bba42fdf48b706fc0168fa634be0c89ae00/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fmusic%2F2007%2F1030%2F0_00_25-image_fileArray.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)
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高らかに“真心”を宣言する12thアルバム登場
岡村靖幸に実刑判決、覚せい剤取締法違反で懲役2年
