アップルの国内パソコン市場でのシェアが10%の壁を突破した。1999年12月以来、実に12年ぶりとなる。 全国の有力家電量販店の販売実績を集計しているGfK Japanのデータによると、「MacBook Air」とMac用の最新OS「Lion(Mac OS X 10.7)」が発売になった直後の7月25日~7月31日の集計で、アップルの販売台数シェアはノートパソコンが10.0%、デスクトップが13.4%となり、あわせて10.9%のシェアを獲得した。 デスクトップでは既に10%以上のシェアを持っていたが、今回はノートパソコンでも2桁のシェアを獲得。市場構成比の大きなノートパソコンでの躍進が市場全体でのシェアを押し上げた。 かつてアップルは、1999年1月に5色展開のiMacを発売。その大ヒットの勢いを持って投入したiMac新製品と、初代となるiBookを1999年10月に投入。GfK Japa
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