自宅ルータの「VPNサーバ機能」を使って、外出時にも自宅ネットワーク上のNASに接続できるようにしました。便利ですが、ちょっと気になることも。 以前、筆者の自宅で利用していたADSLサービスが終了するという話を取りあげました。事業者からは代替案としてWi-MAX回線を提案されましたが、結局無線はまだ時期尚早であると判断し、安価になった光回線を契約しました。 外出先からでも“自宅内”につなげられる安心感 回線変更を機にルータが変わりました。そのルータには、これまで使っていたものにはなかった機能がありました。それは「VPNサーバ機能」です。 VPNとは仮想的にプライベートなネットワークを作る機能で、ざっくりと説明すると「通信の内容をすべて暗号化する仕組み」です。WindowsやOS X、Android、iOSなど、ほとんどのOSで利用可能な「PPTP」や、よりモダンな「OpenVPN」などの方
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