アメリカで「星占い」の人気が急上昇している。これまでも女性を中心に長く親しまれてきた星占いだが、スマホやSNSなどで気軽に利用できるプラットフォームが続々と登場したことも手伝い、利用者が近年ますます増加。 特にミレニアル世代の女性が、毎日の運勢チェックだけに留まらず、バケーションの目的地から転職の時期、そして人生のパートナー選びまで、人生の転機となる重要なタイミングで星占いを参考にしているという。 ファッション・ビューティーのWebマガジンサイト「The Cut」代表、Stella Bugbee氏は、2017年から2018年にかけて同サイトの星占いに関する記事へのアクセスが150%アップしたという。 デーティングアプリの「Bumble」が2019年1月、星座によるマッチングの絞り込み機能を搭載、The Guardian誌で今年4月、「星座を理由にルームシェアを断るのは不公平でつ違法ではない