タグ

天皇制に関するnornsaffectioのブックマーク (2)

  • 「共和主義」のもう一つの意味 - jun-jun1965の日記

    「共和主義」といえば、君主制を否定する思想のことであると思っていたし、ウィキペディアでもそう書いてあるが、最近ではそうではない別の「共和主義」が出てきているようだ。 ポーコックの『マキャベリアン・モーメント』の邦訳が出たが、これなどその一例で、数年前、今は東大にいる川出良枝が新聞でこれを紹介していた時、不思議に思って原書を注文したが、まだ読んでいない。 すると、佐伯啓思・松原隆一郎編の『共和主義ルネサンス』というのが昨年出ていて、西部先生の弟子である二人が共和主義を・・・と思って見てみたら、全然、天皇制の話など出てこないのである。「はじめに」で佐伯は、「わが国に共和主義的な思想を持ち込もうとすれば」としながら「天皇の問題はさておくとしても」などと書いている。驚いた。これは論文集だが、ほとんどそれは、君主制の対比としての共和主義を論じたものではないし、実際、君主制の可否などというのは、論文に

    「共和主義」のもう一つの意味 - jun-jun1965の日記
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/04/18
    保守派が言うなら欺瞞にもなりうる。尤も、天皇は純粋な文化概念に還すべきと言った人も過去にあったので一概には言えない。
  • 分裂した「われわれ」の戦争責任、あるいは天皇制廃止論- 過ぎ去ろうとしない過去

    3週間ほど前、ネトウヨの気が限りなく強いと個人的には思っている、ミスター・イースト元門下生としておなじみの某F氏とチャットで一晩話したのだが、彼は自分はネトウヨだと思っていないという。なぜかと問うと、「自分は日を憎んでいる」という。「アイヌを虐殺した*1日が憎い。(北海道出身である自分は)そう(日を憎めと)教育された」と。ぼくも北海道出身ではあるのだが、もちろんそんな教育は受けていないし、そんな教育をする教師など聞いたことがない。まあともあれ、彼の言っていることが事実であるとして、「アイヌを虐殺した日を憎む」ことを、すんなりと受け入れることができる彼の心性がぼくは不思議でならなかったのだった。 つまり、ぼくも恐らく彼も「血統的には」3代続いた日人の家系であるし、いやそれ以前にわれわれが今この時点で「日国民」であるのだから、いやおうなしに(それはパスポートを見るだけでわかる)「日

    分裂した「われわれ」の戦争責任、あるいは天皇制廃止論- 過ぎ去ろうとしない過去
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2008/12/24
    僕達は自分自身の政治的無責任(特に対外)を担保するために、脱政治化した主体として天皇を政治的に(!)利用し続けてきた。それをやめ、天皇を純然たる文化概念に還せというなら三島由紀夫的解決法になるのだが。
  • 1