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オタクに関するnornsaffectioのブックマーク (3)

  • 鳥坂センパイの時代(究極超人あ~る/ゆうきまさみ) - PSB1981の日記

    今の時代、オタクたちはオタキング(岡田斗司夫)や東浩紀のような「上の世代」の強力なカリスマを必要としていない。いや、むしろ反発すらしている。そして、私にはそれが、「あ~る」の「鳥坂センパイ」をウザがる若い「あ~る」読者*1の姿と重なって見えてしまう。 たぶん、「あ~る」連載当時、1980年代のオタクたちは当に迫害されていたか、居場所が無かったんだと思う。あ~るを読めば分かるが、光画部はいつも「外部」の敵、すなわちお約束の生徒会はもちろん、他のサークルと(楽しく)抗争している。だからみんな「鳥坂」というタフでワンマンなカリスマに頼らざるを得ない。そして、外に敵が居る分だけ彼らの内部結束は強固だ。 だが、「げんしけん」に代表される2000年代のオタクたちには「外部」の敵が殆どいない(と思う)。一応お約束として生徒会と争う話もあるが、一話だけだし、それは「オタクには居場所があって当たり前という

    鳥坂センパイの時代(究極超人あ~る/ゆうきまさみ) - PSB1981の日記
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/01/22
    春日部さん自体が内在する外部というか「他者」なんじゃないの?独立前後というより、コミュニティの拡散によるゲリラ化というのが近い気がする。
  • なぜ近頃の若オタはなんでおっさんより先に過去を特権化したがるんだ問題 - 2008-12-18 - また君か。@d.hatena

    以前メモした「一方ではしかし、経路だとか文脈だとかに過敏な若オタ層が、若い世代を取り込みたいおっさん層と利害関係を一致させて継承と権威化みたいなあそびをやっている様なども散見され、やはりこの地表は全然平坦ではないのだった」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080114#p1)あたり…、というかこっちだな、「親子くらい年代差があるケースはいいとして、じつは「ちょっと歳の離れた兄や姉」くらいの年代差のオタ文化が思春期に存在してしまったがゆえにオタクとして自意識をこじらせる、みたいなケースにはあんまり良い発展が望めそうもなくて、じつはあれは結構タチが悪いんじゃないか?」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080524#p3)。今回は上の世代との結託抜きで。 ちょっと上くらいの世代がメインプレイヤだった文化に染まったとき

    なぜ近頃の若オタはなんでおっさんより先に過去を特権化したがるんだ問題 - 2008-12-18 - また君か。@d.hatena
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2008/12/22
    若オタ同士の自意識競争から受けた敗北感をファンタジーとしての過去構築によって埋め合わせる。団塊世代の知識人以来定番のメンヘル行動。少なくとも自意識の内部ではシャーマン的特権を享受できるからね。
  • 「現実異性の代用品」を超えはじめた、二次元美少女達 - シロクマの屑籠

    三次元ヌードへの拒否反応 - Ohnoblog 2 そういえば私も、「二次元の異性は好きだけれど、三次元の女性を気持ち悪がる男性」と何度か出会ったことがある。「二次元の世界には飛び込みたいと思うけど」「三次元の女の子にはちっとも魅力を感じない」という男性達。私の知っていた何人かは、実際、アダルトビデオをかなり嫌悪していた。性欲を刺激されるどころか「気持ち悪さを感じる」という彼らのAV評は、大野さんが聞いた話に相通ずるものがあると思う。 二次元も三次元もいけるという私の目からみても、“どれだけ理想の異性を想像のなかで楽しめるのか”に関する限り、三次元の女性達は最近の二次元の美少女キャラクターに敵わない、と思う。特にここ数年の、十分に洗練された美少女キャラクター達は、“魅力の塊”“魅力以外の情報を極力絞った属性塊”として構成されており、「萌え」の文法への親和性をクリアしている限りにおいては、混

    「現実異性の代用品」を超えはじめた、二次元美少女達 - シロクマの屑籠
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2008/07/14
    西垣通のデジタル・ナルシスだね。
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