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母乳とセルクマに関するnorth-poleのブックマーク (2)

  • 母乳育児は虐待を防ぐか - 百丁森の一軒家・別館

    21:28館でとりあげるべきもの というかとりあげるつもりなのだが、気になっていることなのでこちらにメモ。母乳育児推進、あるいは子ども虐待防止の関連でときおり目にする論に、「母乳育児の方が虐待リスクが低い」というものがある。「だから、虐待防止のために母乳育児を」となるのが定番なのだが、え?その論理展開でいいのか?といつも思う。ごくふつうに考えつくこととして、虐待のリスクファクター(経済的困難、不安定な家庭、母の心身の健康問題)が、そのまま、母乳を続けられない・母乳分泌を阻害するファクターと重なっているので、それが反映しているだけなんじゃないのか、ということがある。言い換えれば、そうした要因を問わずに「母乳で育てる」ことだけ勧めても、おそらく虐待リスクを減らすことにはつながらない。ところが、そういう検証を抜きにしてプロラクチンだのオキシトシンの作用に帰する論がけっこう多いのだ。実のとこ

    north-pole
    north-pole 2009/12/30
    いずれ文献など挙げてちゃんと書くつもりですが、とりあえず問題提起として。
  • 母乳育児関連のメモ - 百丁森の一軒家・別館

    21:43最新の小児科学会雑誌で、「ネグレクトによるビタミンD欠乏性くる病」の報告があった。1歳10ヶ月、事はほとんど与えられず母乳を1日10回摂取。受診のきっかけは皮膚疾患だが、成長障害・骨の変形あり、X線・血液検査で診断されている。多子の家庭で他の子どもにもネグレクトがあり、「1歳半〜2歳まで離乳は与えるな」という「西原式」とは関係ないようではあるが、長期にわたって「ほとんど母乳だけ」というのにはやはり問題がある、という典型的なケースだろう。もうひとつ、たまたま今朝の朝日新聞に載っていた問題。新生児期に完全母乳にこだわるあまり、高張性脱水(このために痙攣・意識障害等もありうる)に陥るケースが問題視されているという記事であるが、これもさかのぼると昨年春の小児科学会で発表されている。その後のまとめがあらためて最近の小児体液研究会(小児科学会の正式な分科会的なものであって、いいかげんな「

    north-pole
    north-pole 2009/09/26
    もうちょっと資料集めて本館に書きますが
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