2008/02/19 70.8%の人が「公海での捕鯨はやめるべき」--2006年に続き、捕鯨に関する意識調査をグリーンピースが発表 【東京】南極海などの公海における捕鯨はやめるべきであると70.8%の人が考えていることが、本日発表の「捕鯨に関する生活者意識調査」で明らかになった。 この調査は、2006年に引き続き国際環境保護団体グリーンピース・ジャパンが(株)日本リサーチセンターに委託して行ったもので、日本全国から15〜59歳の男女合わせて1,051人を対象に、インターネットを通して行われた。調査期間は今年1月18日から1月23日の6日間(注1)。 「今後、日本の捕鯨をどうしていくべきだと思いますか?」の問いにたいし、公海での捕鯨をやめるべきとの返答が70.8%、それにたいし公海での捕鯨を支持したのは24%、どちらともえないとの回答が5.2%だった。また、この意識調査で顕著だったのは、若い