作中の架空都市・流川市は、流山市を中心とする千葉県東葛地区をモデルとしており、名前をはじめ、特産物や自然などさまざまな共通点が存在する。TVアニメ放送中に、原作やアニメファン、そして流山市役所から「何か一緒にできないか」という意見が出たことから、このたび業務提携をする運びとなった。 10月13日には、流山キッコーマン株式会社にて行われる「流山白味醂200周年祭」に、「ろこどる」の登場キャラクター・魚心くんが出演。来場者と魚心くんの写真撮影タイムなどが設けられる。そのほかの詳細はTVアニメ公式ブログにて告知されていく予定だ。 なお魚心くんは、「ゆるキャラグランプリ2014」に出場中。投票は10月20日まで受け付けている。 流山市白味醂200周年祭日時:2014年10月13日(月)10:00~16:00 会場:流山キッコーマン株式会社駐車場 住所:千葉県流山市流山3-90 入場料:無料
日本のマンガが世界に広がっている、国をあげて海外へ売り込まれている──テレビや新聞などの報道から、こんな印象を受けることもある昨今ですが、実際のところはどうなのでしょう? 文化庁の委託事業である「海外における日本マンガの出版状況の調査」の報告書から、その一端を知ることができます。 調査の初年度の成果としてまとめられたのは、マンガの神様とも言われる手塚治虫の海外出版状況。2013年末時点で流通している作品(手塚プロダクションが正式に許諾している作品)を調べたところ、許諾国は18カ国、言語数で17言語ということが分かりました。このうち14カ国については、報告書内で出版物をすべてリスト化。これらの国では合計で227タイトル、1225冊の手塚治虫作品が販売されています。 手塚作品の国・言語別出版状況(報告書第2章より引用) 調査結果を見ると、18カ国中12カ国で販売されている「鉄腕アトム」を頂点に
昨日のことだ。 大学の夏休みも後半に差し掛かったものの、相変わらず暇を持て余していた俺は、夜の新宿で一人のおばあさんと出会った。 その時の出来事がずっと引っかかっているので、ここに吐き出してみようかと思う。 (※ 昨日実際にあった出来事を、短編小説風に書いてみました。 長文ですが、宜しければ暇潰しにでもどうぞ。 ) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大通りの横断歩道を渡りきったところで、歩き食いもみっともないからと、立ち止まって新作のマックシェイクを飲んでいた。 イヤホンからONE OK ROCKが聴こえる。もう片方の手でスマホからFacebookをチェック。 はたから見れば、よくいる今どきの若者だったことだろう。 ふと気付くと、隣にある周辺地図を指して、おっさんが道案内をしている。 相手は、お
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