ViRDは5日、キャラクターを使って動画撮影が可能なアプリ「パペ文字」をApp Storeで公開したと発表した。価格は無料。動作にはiPhone Xが必要になる(App Storeで見る)。 PANORAでも過去に取り上げたアプリで、顔や声、背景を変更して、iPhone Xの「アニ文字」のようにユーザーの表情をCGキャラクターに反映させたり、操り人形のように手の位置を動かして動画を撮影できる。YouTubeやMirrativといった生放送サービスにも対応している。 3Dモデルは、FBXなどの3Dモデルに加えて、Live2D Euclidに対応。ただしオリジナルモデルの追加や限定公開は、専用フォームから問い合わせての個別対応になる。 ViRDでは、バーチャルマスコット「パペ文字くん」を使ってパペ文字の広報活動を行う。