2018年10月18日(木)まで、東京・お台場の「日本科学未来館」にて企画展「デザインあ展 in TOKYO」が開催されています。 22万人を動員した前回展(2013年)から5年。NHK Eテレの番組「デザインあ」のコンセプトを、展示やワークショップを通して体感できる「デザインあ展」が、展示作品を一新して帰ってきました。 会場は「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」の3つに区切られ、身近なモノ・コトから始まり、360度の映像体験、そして手に取り目に見ることができる事物を超えた「くうかん」「じかん」「しくみ」のデザインへと来場者の視野を広げていきます。 工夫の凝らされた展示はみるだけでなく実際に遊ぶことができるものも多々。子どもから大人まで、みんなが楽しめるインタラクティブな内容となっており、「みる」「考える」「つくる」の楽しさを存分に味わうことができます。 前回展に来場した人も初めての
「PTAを退会する」と伝えたら、「だったら、お子さんは登校班に参加できなくなりますよ」とPTA役員から通告された。そんなトラブルが、都内をはじめ、各地の小学校で発生している。なぜこういったトラブルが起きるのか。 保護者と先生が子どもたちのために協力し合う目的で、全国の多くの小中学校、高校、幼稚園で組織されているPTA。子どもが学校に入学したら、保護者はその意思を確認されることなく、自動的に会員にされることが大半だ。 しかし、PTAは実は「任意加入」のボランティア団体だ。憲法学者・木村草太さんは、意思を確認せずに会員にしたり、会費を徴収したりする現状のPTAのやり方について、違法性を指摘している。 最近は、PTAに「入らない」という選択肢もあることを知って、退会を希望する保護者が全国的に増えてきたのだが、同時に「退会者の子どもの扱い」をめぐるトラブルも増加している。 PTA役員らが、「あなた
今でこそ腰を悪くしてしおらしくなってしまったが、昔のバアちゃんは『肝っ玉母さん』という言葉を具現化したような人だった。 いや、肝っ玉母さんっていうか『屈強』という感じだったかもしれない。 本人いわく『この世に怖いものはミミズしか無い』とのことで、オバケにもチンピラにも堂々と立ち向かう人だった。 なんでゴキブリは素手で握りつぶせるのにミミズは怖いのかよくわからなかったが、少なくとも僕はバアちゃんが何かに怖気づいているのを見たことが無い。 年老いてからもなかなか屈強だったバアちゃんだが、母によると若い頃はもっと無茶苦茶に恐ろしい人だったらしい。 そんなバアちゃんの屈強エピソードとして母がよく語るのが『除霊事件』である。 事件が起こったのはまだ母が中学生だった頃…つまりバアちゃんがどんな物事でも腕力で片付けようとしていた頃の話だ。 当時中学生だった母は、二段ベッドの上の段で寝ていたという。 いつ
9月5日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、人気声優の梶裕貴さんが、タレント化しつつある声優に関して、持論を口にする一幕があった。(文:石川祐介) この日のゲストMC、バカリズムさんは「例えばキャラクターを好きになって、その声を『梶さんがやってるんだ』ってなって、梶さんのことを好きになるじゃないですか?この後、別の作品でやってる梶さんの声を聞いた時に、梶さんにしか思えなくなるんじゃないかって」と声優を好きになるとどのキャラクターを担当しても、見る側はその声優がチラついてしまい、キャラクターが入ってこなくなるのではと疑問を口にした。 多くの人に観てもらうためには声優が表に出ることも重要だが…… 「もともとキャラクターありき。その後ろで声をあてる存在」 近年では、声優目当てで視聴するアニメを決めるアニメファンは少なくない。そのため、声優が表に出すぎてしまうと、演じているキャラクターが
「私は子供の頃から自分勝手で」――そう思いこんでいた妻に、本当は逆の性格ではないかと夫が気付かせる漫画が話題となっています。描いたのは漫画家の漢弾地さんで、自身と奥さんの間で交わされたやり取りを漫画にしています。 妻は自分勝手だと思っていても 漢弾地さんの奥さんは子どものころは本を読むのが大好きで、友達と遊ぶことが少なかったそうです。母親から「家に学校のお友達を呼んでいいのよ?」と言われても「学校の友達はいないよ?」と答えて、母親を心配させていました。 そんな幼少期を過ごしていたためか、「人付き合いが悪く協調性がない」と自分も周囲も思っていたようです。しかし、漢弾地さんは奥さんと結婚して長い時間を一緒に過ごしてきましたが、そのようなことは思わず、逆に人を大切にしていると感じていました。 周囲が持っていたイメージと夫が持つイメージが違う 奥さんは時々、自嘲気味に「私は子供の頃から自分勝手で人
間も無くサービス終了するゲームをプレイして原因を探ると共に、そのゲームの存在を語り継いでいくことを目的とする限界すぎる界隈のこと。 ソシャゲ戦国時代と言われる今日この頃、始まるゲームもあれば当然終わるゲームもあります。しかし、「サービス終了=面白くなかったゲーム」と斬って捨てるのはあまりにも早計だと考えます。そこには製作者の努力の結晶と数々のドラマがあり、時には「なんでこれが流行らないんだ?」と思わせるものもあります。今回もそんなゲームに出会ってしまったというお話。 拡張少女系トライナリー 2016年、首都圏に突如出現した巨大な繭。 初めて確認されてから数カ月たった現在もなお、その正体は何ひとつ判明しておらず、 人々はこの正体不明の繭をフェノメノンと呼んだ。 ただひとつわかっていることは、フェノメノンの内側に取り込まれた人々は狂い、 殺し合いを始めるようになってしまうことだった。 業を煮や
事件に巻き込まれて亡くなった知人のお別れ会に参加した。事件の性質もあるので会の具体的なことには触れずに僕の思ったことだけを書いておきたい。彼とはインターネットを通じて知り合ったので、お別れ会でリアルな関係性である彼の職場関係や旧友の方々と触れて、改めて「事件が現実に起こった」と思い知らされた。知人の命は本当に失われてしまったのだと。あれから僕は「事件」をまったく追っていないので、現在、捜査がどのように進んでいるのか、事件がどのような文脈で語られているのか、知らない。直前までわりと頻繁に会っていた人が、殺人事件の被害者になってしまったという現実を僕はまだ受け入れられない。類似事件の防止策とか犯人の動機とか事件の背景などとても考えられない。だからお別れ会への参加も当日まで悩んだのだけれど、今は参加して本当に良かったと思っている。僕は44歳だ。この年齢で特に僕のように天邪鬼な性格だと、仕事以外で
もう本当にこんな記事を書かなければならなくなったのが反吐出そうなくらい自分に苛ついてるわけですが、ツイートが変な方向にバズってしまい、New York Timesにまで載ってしまったので、ここで詳しく書かせてください。ちなみにNYTの記事はこちら。 www.nytimes.com さてさて、大坂なおみ選手が伝説のテニスプレイヤーSerena Williamsを倒し、Williams選手の客席からのコーチング(違反)などで一悶着あったり、ブーイングの嵐が起きてしまったりと、大波乱の中で勝利した大坂なおみ選手。 www.bbc.com 実におめでたいですね!スポーツに関しては知識サッパリな私でさえ、Serena WilliamsとVenus Williams姉妹は小さいころからテレビで見ていて、伝説の姉妹と認知しているレベルなので、それはもうすごいことなんだろうと!思っております!おめでたい!
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