今年40周年を迎えたタミヤのミニ四駆。ミニ四駆のタミヤとLEXUSが共同で、「ミニ四駆 Experience meeting(エクスペリエンス ミーティング)」という体験会を開催した。このタミヤとLEXUSが一緒に取り組んだ世界最小のモータースポーツを取材した。 11月のとある日、単3形乾電池2本と1個のモーターを内蔵した世界最小のモータースポーツ「ミニ四駆」がレクサスインターナショナルギャラリー青山を駆け抜けた。 タミヤのミニ四駆は1982年に誕生し、今年の夏、40周年を迎えた。1988年に第1次ブームが起き、当時の日本中の子どもたちを夢中にさせた。その後も、1994年に第2次ブーム、2012年の第3次ブームと時代ごとにブームを巻き起こしてきた。 「ラジコンやミニ四駆でモータースポーツやクルマを好きになってもらえるきっかけにしたい」これは、2022年の1月に千葉の幕張メッセで行われた東京