新海誠監督作「君の名は。」の、ハリウッドでの実写映画化プロジェクトが始動。東宝がパラマウント・ピクチャーズとバッド・ロボット・プロダクションズに同作の実写映画化権を許諾し、3社での共同開発に着手したことが明らかになった。 バッド・ロボット・プロダクションズはJ.J.エイブラムスによって1998年に設立され、「SUPER 8/スーパーエイト」「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などを手がけてきた制作会社。「君の名は。」の実写版では、J.J.と同社のリンジー・ウェバーがプロデュースを担当する。さらに「メッセージ」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーが脚本を担当。またオリジナル版のプロデューサー・川村元気が、この実写版にも参加する。 この発表にあたり新海は「『君の名は。』は、日本に暮らす僕たちのローカルな想像力、ドメスティックな技術で組み立てた映画です。そういう作品がハリウ