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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (26)

  • 電子出版ははたして儲かるのか?(1): たけくまメモ

    結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら、不可能ではないと考えますが、投下資金と回収のバランスを取るまでには、しばらく時間がかかるでしょう。しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです。 電子出版といえば、今、俺の周囲では多くの会社や個人作家が参入機会をうかがっていますが、そちらのほうが儲かるから、参入したがっているというわけでもないようです。「紙の」はジリ貧の一途なので、このまま座して死を待つくらいなら、いっそ電子出版に進出して、儲かるかどうかは後で考えたい、というのが実情に近いのではないでしょうか。溺れる者藁をもつかむ、です。 「紙マンガ」の現状はいよいよすごいことになっております。多くのマンガ雑誌は、かりに単行がそこそこ出ていても、雑誌の赤字が単行の利益を大幅に上回っているという状態がもう数

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    north_god 2010/07/12
    出版の人らは、もっとお金と時間の計算をキッチリすればいいと思うんです
  • イーモバイル“解約”地獄: たけくまメモ

    京都の部屋に光ファイバーを導入しましたので、これを機に、3年近く使っていたイーモバイルを解約することにしました。それまでは外出先でノーパソ使うのに重宝していたのですが、今はiPhoneがありますからね。外出先でネットに繋ぐ目的といっても、ほとんどはメールチェックか、いくつかのサイトを覗くだけなので、もうiPhoneがあれば十分足りるのです。 これまで京都で借りていたレオパレスにも一応ネット環境が常備されていたのですが、与えられたIDとパスワード入れてもなぜかうまく繋がらず、結局イーモバイルで繋いでいました。それで転居を機に光ファイバー入れて、イーモバは解約することに決めていたわけです。2年縛りも切れていましたし。 さっそくイーモバイルのサイトに接続して、まず解約の手続きを探したのですが、公式サイトから「お客さまサポート」→「各種手続き方法」を探してようやく「解約」の項目を見つけました。 そ

    north_god
    north_god 2010/03/26
    パソコンソフトやネットサービスの使い方がわからなくて奮闘したネタを、侍魂文体で記事にする学生を思い出した
  • 【マヴォ】「マヴォ3号」の表紙が完成しました。: たけくまメモ

    表紙タイトル”ティッシュライン・ルーフェ・ズィー” フックス兄弟商会により開発・製造された蒸気式降霊補助テーブル”ティッシュライン・ルーフェ・ズィー”は、霊媒が介在しなくとも手軽に降霊会が行える画期的な装置として、欧州各国の社交界において爆発的な人気を博した。しかし降霊機能が必要以上に高かったため、呼んでいない霊も出て来てしまう、生者の霊体まで強制的に引きずり出してしまう、等々のトラブルを引き起こし、発売後3週間にして販売禁止となった。(丸山薫) ●12月31日 コミケット77 10:00より 有明ビッグサイト 東“ヤ”-37a 時間藝術研究所 12月31日冬コミ発売予定「マヴォ VOL.3」の表紙が完成しました。今号も丸山薫さんが真冬のホラーテイストの素晴らしい表紙絵を描いてくださいました。現在、原稿が続々と集まっておりまして、なんとかして冬コミに間に合わせるべくがんばっております。俺は

  • 新幹線に乗ろうとしたら: たけくまメモ

    昨日のお昼前なんですが、京都へ行くために新横浜駅に向かい、ホームでシューマイ弁当を購入して新幹線に乗ろうとしたら、いきなり警官に呼び止められましたよ。 「新幹線にお乗りですか?」 お乗りですかもなにも、ここは新幹線ホームですよ。新幹線に乗る以外、何の用があるというのでしょうか。 「ええ。京都へ行くんですけど」 「何号車ですか?」 「8号車です。チケットもありますよ」と、のぞみの指定席券を見せたところ、 「失礼しました。どうぞ」 と言って通してくれました。乗り込もうとすると中に警官が4~5人いて、なんかものものしい感じです。これはただ事ではない、ひょっとして凶悪犯の送致でもあるのかなと咄嗟に思いました。よく刑事ドラマなんかであるじゃないですか。刑事が自分と凶悪犯とを手錠でつないで汽車で送致するというやつが。 8号車はグリーン車なんですが、昨日はちょっと奮発したんですよ。乗ると、JRの客室乗務

  • マヴォ入稿終了、その他もろもろ: たけくまメモ

    昨日、「マヴォ」2号の最終入稿完了。今回は同人専門印刷ではなく、大阪の富士精版さんという一般の印刷屋さんにお願いしましたので、校正刷りが出ます。もちろん表紙の色校もバッチリ。富士精版さん、なにとぞよろしくお願いいたします。 次回の「マヴォ」は文148ページ、表紙入れて全部で152ページになりました。8月16日のコミケで頒布開始ですが、その一週間後(23日)のコミティアでも頒布します。頒価1000円の予定。ブースアドレスはそれぞれ以下の通りです。 ●コミケ76 8月16日 西館 “さ”-09b ●コミティア89 8月23日 西館 “れ”-09a コミケ直後には中野タコシェと模索舎にも置きます。そしていよいよ「たけくま書店・通販部」も発足させる予定です。ちょっといつになるか読めないのですがコミティア後、8月中にはなんとか始めたいです。続報をお待ちください。 それで、とうとう町田に事務所借りま

  • ハマの蛙男祭り・ご報告: たけくまメモ

    ←レオナルド博士の等身大ぬいぐるみ 先週土曜日に横浜みなとみらい・ブリリアショートショートシアターで開催された、「ハマの蛙男祭り」にトークイベントのゲストとして出演しました。蛙男商会デビュー五周年記念イベントの一環でして、「ええ?もう五年経ったの?」と驚きました。俺はほぼデビュー時から蛙男さんとお付き合いさせていただいていましたので、当にあっという間でした。この「たけくまメモ」もこの12月に五周年ですから、蛙男さんのキャリアと「たけくまメモ」は、半年くらい向こうがお兄さんですけど、同い年というわけです。 ←会場のFROGMANファンのみなさん。女性が多い! この五年の間、蛙男さんはネットからテレビに進出し、DVDを多数リリースし、劇場アニメを5も公開させ、海外にも進出しているわけです。「たけくまメモ」は、相変わらず個人ブログのままですので、蛙男さんの活躍には目を見張るばかりです。会場は

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    north_god 2009/07/08
    もう見なくなってたけど、うまくいってたんだな
  • 「ヱヴァ」は品川駅を出発しました(ネタバレなし): たけくまメモ

    昨日見てきましたよ「ヱヴァ」。最初は南町田にある109グランベリーモールで12時20分の回を見て、それから渋谷で用事を済ませて、帰りに歌舞伎町の新宿ミラノでもう一回見ました。グランベリーモールは八分程度の入りで少し心配しましたが、新宿ミラノは夜の回も超満員で、どちらの映画館でも終了時に拍手が出ました。グランベリーモールでは終わって駅に向かう途中で多摩美の教え子に出くわしたんですが、「先生、ヱヴァどうでしたか」と訊かれたものですから、 「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年

    north_god
    north_god 2009/07/01
    確かにネタバレできない映画
  • 絵のないマンガ(2): たけくまメモ

    こちらも多摩美卒業生である増田拓海さんの作品『解答用紙は別紙』。これを「マンガ」と呼ぶべきかは議論が分かれるかもしれませんが、見開きを1コマと見るなら、コマを追うごとに時間の流れがあり、展開があって、俺は「マンガ」と見なしていいだろうと考えます。マンガ学会でこれを発表したところ、場内大爆笑に包まれました。世の中には、見る以前には想像もつかない種類の傑作があるということを思い知らされます。いずれ「マヴォ」にも掲載したい作品です。

  • 絵のないマンガ(1): たけくまメモ

    多摩美の卒業生である坪井慧さんの「放課後、雀荘で」。俺が言う「絵のないマンガ」の代表的作品であります。この作品のポイントは、雀卓を囲むキャラクターがすべてセリフ(文字)で表されており、しかも4人ともにフォントを違えていることです。手前の人物のセリフが裏返しになっていて、店の人に勘定を頼む「すみませーん」という文字のみ、文字が正しく表示されて“振り向いた”ことがわかるなど、非常に芸が細かい。この作品は以前「たけくまメモ」で紹介したことがありますが、再度大きい画像でアップします。 ※坪井慧さんの今の連絡先がわかりません。お手数ですが、坪井さん人かそのご友人で、これをごらんになっていましたら竹熊までメールください。メールの宛先 takekuma@mbj.nifty.com ◎このエントリにコメント→★ ◎掲示板トップへ→★

  • 「まことちゃんハウス」内部写真・解禁!: たけくまメモ

    ←楳図邸外観。 何人もの通行人が「わ!まことちゃんハウスだ!」とケータイで写真を撮っていた。すっかり吉祥寺の観光名所となっている。 おととい16日、フジテレビの『とくダネ!』にて、噂の楳図かずお先生の新居「まことちゃんハウス」の内部が初公開されましたが、ご覧になった方もいらっしゃると思います。 これを受けまして、俺が2月1日に参加した「楳図邸新居完成披露パーティ」の際に撮影した内部写真の公開が解禁されました。なので一挙掲載したいと思います。披露パーティを仕切っていたウメズドットコムの人から、「新居がマスコミで公開されるまでは、ブログ掲載は控えて欲しいと楳図先生は希望されている」とのことでした。 http://umezz.com/jp/ ↑UMEZZ.COM ここに掲載いたしましたのはすべて俺がデジカメで撮ったものですが、素人写真であることもそうですが、改めて確認しましたら「あ。あの大事な部

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    north_god 2009/03/19
    これはいいおうち
  • 『ヤッターマン』には困った: たけくまメモ

    三池崇史監督の実写版『ヤッターマン』を見てきました。見たら、感想を書こうと思っていたのですが、正直、困りました。 http://www.yatterman-movie.com/ ↑実写版『ヤッターマン』公式サイト 三池崇史は好きな監督です。俺と同い歳ですが、年に5~6は監督すると言われる通り、すでに膨大な作品があって、すべてを見たわけではありませんが『極道恐怖大劇場・牛頭』は映画史に残る傑作だと俺は思いました。 アウトローを主人公にしたハードボイルドな娯楽作品が多いですが、ノリが良すぎる演出で暴走することが持ち味で、ひとたび暴走するとあり得ない超現実的な領域にまで突っ走るので、カルトなファンも獲得している監督です。時に「やりすぎ」と思えるサービス過剰な演出が、マンガ的だったりアニメ的だったりするので、『ヤッターマン』のオファーも来たのでしょう。 三池監督はかつて『ゼブラーマン』という「ヒ

  • 『ガラスの仮面』と『女犯坊』: たけくまメモ

    ←ガラスの仮面 43 出ました。前の42巻が出たときは、ちょうど「たけくまメモ」を開始した直後だったんですよね。2004年の12月18日でした。ブログ開設が14日でしたから、当に始まってホヤホヤの時期です。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_18.html ↑たけくまメモ「ガラスの仮面のアレ」 そのエントリで俺は「桜小路くんのケータイ問題」にさっそく突っ込んでおります。かいつまんで説明しますと、『ガラスの仮面』は1976年の連載開始以来、作品内時間が数年しか経ってないはずなんですよ。第一話で中学生だった主人公のマヤは、まだ20歳になるかならないかで、そこから考えても時代は1980年くらいのはずなんだけど、42巻で突然、ボーイフレンドの桜小路くんがなにげにケータイを使っているシーンが出てくるんですよ。それで、「ガラスの仮

  • 俺の家に裁判員の通知が・・・

    来なかったので残念です。でもこれ、毎年選抜されるんでしょう? 今通知が届いているのは第一期生ってことですか? ニュース見てると、裁判員に選ばれてパニクってる人が大勢いるみたいですが。 裁判員って、選ばれたら最後、断れないそうじゃありませんか。拒否したら10万円以下の罰金だとか。病気とか、どうしても抜けられない仕事に就いているとか正当な理由がある人のみ、裁判所が認めたら免除されるみたいだけど。 そりゃそうだよなあ。もし「イヤだからイヤ」なんて理由で断れるのだったら、みんな辞めちゃうよねえ。「誰でもいいから死刑にしてみたい」と考える秋葉原の加藤みたいな奴とか、単にやってみたいだけの俺みたいな物好きなら別かもしれないけど。 でもあれだよねえ、麻生総理大臣とか、皇太子殿下とか、ヤクザの組長とかは最初から外されてるんでしょ? たぶん前科とかも調べたうえで選抜してるんだと思うんだけど、よくわかりません

    north_god
    north_god 2008/12/04
    「すいません、この日はコミケで」これ重要ですよ
  • 同人誌『マヴォ』の表紙が完成しました: たけくまメモ

    印刷したら色味が若干異なってしまうかもしれませんが、だいたいこんな感じです。イラスト担当の丸山薫さんには、「ワイマール時代のドイツみたいな雰囲気でお願いします」とだけ注文しました。あとはキャラも色も全部丸山さんにお任せしたところ、素敵な絵があがってきました。 しかしこの絵は暗部の階調表現がキモですから、印刷屋泣かせかもしれないです。同人印刷は色校が出ないそうで、こりゃ運を天に任せるしかありませんな。 丸山さんには参考になればと、フリッツ・ラングが1922年に監督したサイレント映画『ドクトル・マブゼ』のDVDをお貸ししました。でも参考にしたのは雰囲気だけで、すべて丸山薫の世界になっております。以下は、表紙と一緒に丸山さんが送ってくださったイラスト設定です。 絵のタイトルは"エニグマ・ダムプフ"。 蒸気式暗号送信タイプライター"エニグマ・ダムプフ"は、 入力された文字列を暗号化して空中に送出す

  • 「僕もお金を燃やしてみました」(1): たけくまメモ

    ダダカン「鬼放展」は先週の土曜日に東高円寺会場も終わりましたが、その晩になって、俺とは面識のないT・Mさんからメールが来まして、おそらく携帯カメラで撮影したのであろう左の写真が添付されていました。(正確には添付ファイルでなく、写真をアップしたURLが添えられていた) 人の許可がありましたので、以下にメールを一部省略のうえ転載します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■T・Mさんからのメール 初めまして、自分は●●に住んでいる25の男でT・Mといいます。(中略) 所で、竹熊先生の敬愛されるダダカン氏の鬼放展も今日で終了ですね。自分は昨日行って参りました。途中で買った箆棒な人々をバラッと見つつ。 で、帰ってきてから自分も一万円札を燃やしてみました。竹熊先生の箆棒な人々やたけくまメモの中での「普通はできないこと

  • 【お願い】電話は10回鳴らしてください: たけくまメモ

    今回は個人的なつぶやきを書きます。当にたいしたことではないのですが、個人的にどうにも気になりますので、私の友人知己・仕事関係の方にお願いがあるのです。 それは、今後、竹熊に電話をかける人は、できましたら呼び出し音を最低でも7回、できれば10回鳴らしてから切っていただきたいということです。なぜ、このようなことを書くのかと申しますと、うちに電話がかかってくるときは、どうしたわけか俺が寝ていたり、顔を洗っていたり、トイレや風呂に入っているときが多く、「あ、電話だ」と気がついて出ようとしても、もたもたしてしまって受話器を手にした瞬間に切れてしまうことが多いからです。これが、とても悔しいのです。 自宅の固定電話は父親専用になっており、名刺に載せている俺個人の電話は携帯に一化しているんですが、普段は振動のマナーモードにしていることが多く、かかってきても気がつくのに時間がかかることがたびたびです。さ

    north_god
    north_god 2008/09/24
    電話着信と便意の不思議な関係
  • いろいろもう死んでいる(株価暴落編): たけくまメモ

    経済のことはサッパリ素人なんですが、アメリカの大手証券会社のリーマンブラザースが財政破綻して、日法人も潰れるとかで大ごとになっとりますわね。 で、その傘下だか系列会社だか、実際はよく知らないんですが(※1)、アメリカ大手生保会社のAIGの株価が暴落して、日法人ともども存亡の危機にあるらしい。 ※1 リーマンとAIGは会社としては別に関係ないみたい。 それでAIGの傘下に日でも保険業を展開しているアメリカン・ホーム・ダイレクトとアリコジャパンがあって、当然このふたつも倒産の危機に直面しております。(※2) アメリカン・ホーム・ダイレクトといえばあれじゃないですか。地井武男さんがニコニコ笑いながら「50、80、よろこんで!」と叫んでいるCMのあの会社じゃないですか。「これまでだ」ではないや、「これからだ」っていう保険。 医者の診察なしで80歳まで入れる保険というんで、俺ちょっと注目してい

  • いろいろもう死んでいる(雑誌編): たけくまメモ

    この5月に『ヤングサンデー』の休刊が話題になったばかりですが、夏の終わりから秋にかけて、続々と雑誌休刊が報じられています。その中には大手の老舗雑誌が多数含まれていて驚きますが、いよいよかねてから噂されていた事態が「始まった」のかもしれません。 http://www.cyzo.com/2008/06/post_606.htmlリベラルはもう受けない?「論座」休刊へ(日刊サイゾー) http://www.zakzak.co.jp/top/200808/t2008083001_all.html ↑講談社月刊現代休刊…読者の著しい高齢化で販売低迷(zakzak) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008090100665 ↑月刊「現代」など休刊=講談社(時事ドットコム) http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/ente

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    north_god 2008/09/04
    情報誌はほんと必要なくなった
  • いろいろもう死んでいる: たけくまメモ

    さっき海老名の東宝シネマズで『20世紀少年』見てきて(試写行けなかったんです)、サウナに行っていい気分で家に帰ってきてテレビつけたら、いきなり福田首相が辞任表明していてビックリしました。安倍さんが辞めてまだ1年経つか経たぬかでしょう。 いったい何があったのか知りませんけど、まあ最初からヤケッパチというか、怪しい感じでしたからねえ。安倍さんのときも「無責任だ」という声が大きかったけど、一国の総理大臣が二人続けて政権を放り投げるというのは、これはもう個人の責任を問うて済む問題ではないと思いますよ。もはや無責任を通り越した、何か国家的な非常事態なのではないですか。緊迫感がありませんけど。 たぶん誰が総理やってもダメなんですよ、今の日は。とりあえずここは民主党に政権を譲ってみたらいいんじゃないでしょうか。たぶん小沢さんが首相やってもダメだとは思いますけど、譲ってみればそこはハッキリするだろうから

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    north_god 2008/09/02
    誰がやってもダメな気配
  • ふくしま政美先生の逆襲: たけくまメモ

    ←女犯坊 1 (1) (マンサンコミックス) 先々週の土曜日に、新宿ロフトプラスワンでふくしま政美先生『女犯坊』の新刊発売記念イベントがありました。 このブログではちょうど「マンガ界崩壊を止めるには」のエントリ連載の最中で、それの執筆で手一杯だったため、報告するのが遅れてしまいました。ふくしま先生にお詫び申し上げるとともに、ようやくの紹介ができてほっとしています。 ちょうど10年前に太田出版から『女犯坊』(滝沢解原作オリジナル版)が復刻され、やはりこのロフトで「ふくしま政美復活祭」が開かれたのでしたが、そこから先生も山あり谷ありの幾星霜、ついに「漫画サンデー」で新原作者(坂六有)とともに、あの劇画史上最悪最強と呼ばれた竜水和尚が復活したのであります。なんでもこの作品が載ったことで、漫サンの売り上げが3パーセント伸びたという噂まであります。 実は前の復活祭の時には、俺が調子に乗って「先生

    north_god
    north_god 2008/06/30
    あの女犯坊の編集エピソード