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ブックマーク / newswitch.jp (5)

  • 世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線である中性子が発生しない点で優れる。今回の成果について、TAEの最高科学責任者(CSO)でカリフォルニア大学教授の田島俊樹氏は「軽水素とホウ素による核融合実現の入り口に立った」と力説する。 炉壁が放射化するリスク軽減 TAEは1998年に創業し、長年にわたり核融合発電に挑戦してきた。核融合スタートアップとしては最古参の存在だ。核融合は重水素と三重水素の核種を用いるのが一般的だが、非主流の軽水素とホウ素による核融合を目指している。 今回の実験は、核融合研の大型ヘリカル装置(LHD)で行った。磁場で

    世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    north_god
    north_god 2023/05/07
    膨大なエネルギーを使って反応を引き起こしたリターンを例えば電気に変換するときは、やっぱり今まで通り湯を沸かしてタービン回すんだろうか…
  • やっぱり若者は東京へ。日本の人口政策が大失敗している論理矛盾 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    地方都市から東京圏への流入に歯止めがかからない。安倍政権が2014年に「消滅可能性都市」というセンセーショナルな未来を発信し、その対策として地方創生施策を掲げた。施策の狙いは出生率の低い東京に若者が集まるのを防ぎ、比較的出生率の高い地方に若者をとどめることで日全体の人口減少を緩和しようというものだ。 2020年までに東京圏への転入と転出を同じにすることを目標としたが、その差は縮まるどころか年々拡大している。目標達成は事実上不可能な状況で、政府が6月に示した20年度から5年間の地方創生施策案では「定住人口」ではなく、兼業や副業などで地域を関わる「関係人口」を増やす方向に切り替えざるを得なくなった。 私が住む宮崎県も2018年の転出超過数は3,087人となっており、前年に比べて265人も増加した。転出入のほとんどは30代以下の若者で、その世代の県内人口は年々減少しているにも関わらず転出超過数

    やっぱり若者は東京へ。日本の人口政策が大失敗している論理矛盾 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    north_god
    north_god 2019/08/18
    税金を安くしても東京に勝てないならもう詰んでるんじゃないかなあ
  • 最先端のVR端末は電気刺激で身体を揺さぶる!?

    大阪大学の安藤英由樹准教授は、三半規管などに電気刺激を与えて前後左右に加速度を感じさせる小型VR(仮想現実)デバイスを開発した。重さは60グラムと軽くヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)に搭載できる。全身に加速度を提示するには、いすごと身体を揺さぶる必要があった。新技術はHMDをかぶって電極を貼るだけ。数万円で生産できる。阪大発ベンチャーを立ち上げて民間企業に技術移転する。 HMDが顔と接触する眉の上と耳の裏に電極を貼り付けて電流を流す。三半規管を含む前庭器官が電気で刺激され、身体が揺さぶられたような力を錯覚する。2ミリアンぺアの電流で0・3G程度の加速度に相当する。4枚の電極構成では前後左右と首を振る6軸方向の加速度を感じさせられる。 この電気刺激コントローラーを5センチ×5センチ×3センチメートルに小型化した。重さは60グラムとHMDに載せられるようになった。Wi―Fi(ワイファイ

    最先端のVR端末は電気刺激で身体を揺さぶる!?
    north_god
    north_god 2018/09/05
    ”加速感”
  • ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ー米国学術界の状況は。 「米国は基礎的な研究は国の資金にサポートされているが、工学系の研究室はほとんど民間資金で運営している。国のサポートは小さく、民間から資金を集められなければ研究を続けられない。工学系の教授の50%は自分の会社を持っていてほぼ100%が企業向けにコンサルしている。教授はベンチャー経営者のようなものだ。企業へのコンサルで接点を作り、共同研究の資金を集める。これを原資に研究体制を整える。私はベンチャー2社を経営しているが、多い方ではない」 「我々は教授4人のチームで研究センターを運営しており、教授一人約10人のドクターコースの学生を雇っている。私は年間で約1億円集めないと研究室が倒産する。このためチーム全体では年間4億円を集めている。窒化ガリウム系デバイスの研究では私たちが米国1、2位の規模になる」 ー2000年に渡米した直後から営業回りができたのでしょうか。 「始めからで

    ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    north_god
    north_god 2017/11/24
    会社との接点が近ければ研究が社会に還元されやすいメリットもありそう
  • どんな色の下着か分からない!透けない白衣の裏に隠された中小企業の技術力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    大真(東京都千代田区、川上康道社長)は東京都中小企業振興公社の支援を得て、「裏地付き透けない白衣」の格製造販売に乗り出した。色によって色が透けるのを防ぐ特許技術により、どんな下着の色や柄も透けさせない。2017年7月期には1000万円の売上高を目指す。 特許はグループ会社のシーユーピー(岡山市)が取得、企業向けユニホーム販売を専門とする大真が実施許諾を得た。下着の色、柄を透けないようにする技術はすでにコートなどでは実用化されているが、特許対象を「透けやすい白衣に絞ったことと、明度が3・5以下の色の裏地を使うと透けない原理を確立」(西原成幸相談役)することで取得した。 裏地は下着の色や柄の気になる部分に使用。素材は伸縮性の高いポリエステル100%とし、洗濯時の水流を考慮し部分的にメッシュ素材を使用した。レディースジャケットは1万2744円、同パンツは9504円。ワンピースは1万4904円(

    どんな色の下着か分からない!透けない白衣の裏に隠された中小企業の技術力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    north_god
    north_god 2016/09/05
    裏地で解決するのはわかりやすいのだが、従来と変わらない現場での動きやすさも両立できたということなのかなー
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