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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (5)

  • 「日本」で「おもてなし」で目立つ万人向きの制服は‥‥ - ohnosakiko’s blog

    ダサ過ぎ? 東京五輪「おもてなし制服」、ネットで酷評 私も一見して「これは‥‥なんだかな」と思ってしまい、こんなブコメをつけた。 ohnosakiko この帽子にベストはどっちか言うとスイスのイメージ。それを払拭するための過剰な日の丸。気合い入り過ぎ/いっそ都内の芸大、美大生から公募して決めた方が洗練されたものが出てきそうだが、選ぶ側がアレだとアレか 元々のデザインは帽子のつばが広かったのに対し、チロリアンハットみたいに改変されているのも、違和感を覚える原因かもしれない。 一方で外国人のウケは悪くないようで、ブックマークコメントの中にも「目立たないといけないからこれでいい」的な意見もあった。 「そもそもオリンピックなんてやってる場合か」という考えもあるがそれはひとまず措いといて、もし自分が美大のデザイン科で教えていたら、あの制服について「どこがよくて、どこがダメか。その理由は何か。もっと適

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    north_god
    north_god 2015/07/15
    いやー、元のが良いわ、アロハ着た観光客みたい。草間さんとかそういう記号的なものを身に付けてもらうのはゲストの方で、歓迎する側は個性を主張しなくていいんだよ
  • 「山本太郎お手紙事件」に見るメシア願望 - ohnosakiko’s blog

    話題としては既に古くなった、山太郎参院議員が秋の園遊会で天皇に手紙を渡したという”事件”。この件で最初に思い出したのは、かつて斎藤環が『新潮45』9月号の速水健朗との対談「「ヤンキー政治」にご用心!」で、山太郎について言った「ニューエイジヤンキー」という言葉だ。 速水健朗の意見は、「山太郎の支持層とヤンキーはあまり結び付かない」し、あれは「左翼が陰謀史観に流れていく典型」というもの。一方、斎藤環は「ヤンキーがインテリの思惑の中で別の可能性を開いてしまった特異例」だとし、山太郎人はヤンキー的だと言う。 山太郎は「ある地点で思考停止してしまう面があり、極端な危ない証拠を連呼するだけで、客観性を保つための情報収集を拒否」している「シンプルすぎる非知反原発」。だがそのシンプルさ、見かけのわかりやすさでポピュラリティも獲得した。そうした性質は、斎藤環が言うところの「ニューエイジヤンキー」

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    north_god
    north_god 2013/11/19
    自分の理想とは微妙にズレていくのと折り合いをつけなければならないことへの反抗というか、若者の民主主義離れとか言われそうな前兆
  • 子どもの「美術離れ」と大人の「信仰」 - ohnosakiko’s blog

    くらしナビ・学ぶ:美術離れ、い止めたい 武蔵野美大、公立小中の出張授業 - 毎日jp(毎日新聞)より 子供の「美術離れ」が懸念(けねん)されている。学力低下が指摘される中、昨年度から完全実施された中学の学習指導要領で、美術や音楽の選択教科が廃止され授業時数が減ったためだ。とはいえ、保護者も芸術よりも学習を重視する傾向にある。国内有数の美術大「武蔵野美術大」(武蔵美、東京都小平市)は「美術だからこそできる教育がある」と、学生や卒業生の出張授業に力を入れている。 多摩美もだいぶ前から、こういう出張授業の取り組みをしていたと思う。学校側も、「外注」した方が子どもを刺激できると考えているのかもしれない。 しかし少なくとも中学校においては、受験科目にない美術・音楽にいずれしわ寄せが来ることは、「ゆとり教育」が終わった時目に見えていたのではないかと思う。生徒にとって美術はほとんど息抜き、”癒しの時間

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    north_god
    north_god 2013/07/18
    何と聞かれても何も感じないから大人の喜びそうなことを言うでござるよ。背景やストーリーを語れば興味が湧いたかもなあと今ならわかるし、子供にはそうしてみようと思う
  • 言い張れば通るという感覚  - ohnosakiko’s blog

    大学の講義関係で出くわした例について今までも何回か書いたが、今回はこの10年で一番驚いたケースについて。*1 ある時、単位認定レポートの中にネット上にある映画の感想文からの剽窃を数件発見し、不可にして成績表を提出した。証拠としてそれぞれのアドレスも添付。 成績発表日、教務から電話がかかってきた。剽窃で不可になったうちの一人が、自分のレポートのコピー(必ずコピーを取っておくように言ってある)を持って「自分はやってない」と言いに来たという。レポートの半分以上を剽窃したテキストで埋め、ところどころ語尾を変えたり単語を入れ替えたり言い回しを変えたりしていた学生である。無駄な小細工のせいで、却って日語が不自然になっているところが幾つかあるが、9割方同じだった。やってないなんてことはあり得ない。『七人の侍』と『荒野の七人』くらいあり得ない。いやそんないいものではない。 教務の人曰く、「提出して頂いた

    言い張れば通るという感覚  - ohnosakiko’s blog
    north_god
    north_god 2012/03/07
    価値観の変異なんて大したものではなく「失敗を許されることの慣れ」と「罪悪感を誤魔化せる」といった、大人になる程起きてしまうこと。若いうちからそうなるのは社会が許して甘えやすくしている証拠
  • ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2

    ※追記あります。 拙書を読んで下さった人から面白いメールをもらった。「ところでラッセンって何だったの?」という話(の内容とは直接関係ない)。 ‥‥ラッセンか。そう言えばいたなそんな人が。 ハワイの海やイルカの絵を描いているあのラッセンです。御存知ないですか。別に知らなくてもいいのですが。日向けのホームページに絵の画像がたくさんある。「あー、あのサーフィンショップとかに飾ってありそうなイラストか」と思い当たる人はいるだろう。もっともイラストじゃなくてアート、絵画として売られている。 こちらを見ると、絵以外のところでかなり評判が悪い。エコロジストのサーファー画家ということで売っているラッセンだが、ほとんど不良外人の扱いだ。 しかし、なぜラッセンの絵がそんなに人気があるのか。 日人ってそんなに海とイルカが好きだったのですか。 以下、その方の承諾を得てメールから抜粋(ちょっと長いです)。途中

    ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2
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