NTTドコモはバッファロー製のモバイル無線LANルーター「BF-01B」を9月25日に発売する。BF-01Bはすでにバッファローから「ポータブルWi-Fi」、NTT東日本から「光ポータブル」という名称で提供されていたのと同等製品にあたる(関連記事)。 主なスペックとしては、3G回線接続時は下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbpsの通信速度に対応するほか、WAN側は3G回線に限定されず、無線LAN/有線LANといった接続を自動で認識して切り替えてくれる機能を持つ。バッテリー駆動時間は約6時間。またスタンバイ状態にしておくと、無線LAN経由でクライアントがアクセスした際に、自動的にWAN回線に再接続する点についても、ポータブルWi-Fiと同じである(スタンバイ状態時の連続動作時間は約30時間)。 なおBF-01Bの発売に合わせて、同社の定額データ通信に関するキャンペーンの2010年12月