すでに多くのブログでも記事*1が書かれているのでご存知だと思うが、河野洋平衆議院議長が議長の職を勇退することになった(追記:正解政界自体を引退するとのことだ『河野衆院議長が引退表明 「体調万全ではない」』)。 河野洋平氏といえば、1993年8月4日に自民党宮沢内閣が発表した『いわゆる従軍慰安婦問題について』(内閣官房内閣外政審議室)にもとづく『慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話』‐いわゆる『河野談話』(以降、これをもちいる)−を発表したことで有名だが、河野氏の議長勇退の報に接し、産経新聞は阿比留瑠比記者の署名入り記事を発表した。 さらば“河野談話” 引退前に非を認めてほしかった (1/2ページ) (msn産経 - 2008年9月18日) さらば“河野談話” 引退前に非を認めてほしかった (2/2ページ) 「慰安婦」に対する強制*2の主体は日本軍および日本政府であることは、元