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ブックマーク / hokuto-hei.hatenablog.com (3)

  • 民間陰陽師の研究 - 北斗柄の占いについて思うこと

    確実に向き合うことになるもの 昔々、小学館から季刊で『使者』という雑誌が出ていた。私が手に取ったのは、その2号になる1979年夏号だった。『「聖」と「賤」の日文化史』が特集で組まれていた。いわゆる『被差別部落』の問題は江戸幕府が採用した身分制で被差別部落が出来上がったみたいな単純なものではなくて非常に根深く、被差別部落のルーツは平安時代には出現していたこと、スタートした時点では聖別であったものが差別に転換していったことなどが解説されていた。安寿と厨子王の話のオリジンは説教節の『山荘太夫』であり、背景には被差別部落の問題があって説教節の伝承自体、被差別部落を抜きには語れないことが判った。 この特集では陰陽師を、漂泊する芸能民集団の知的なコアとして位置付けていた。そして漂泊する芸能民集団は差別されながらも土地に縛られない自由な民であるとされている。そして民衆が自由であることを望まない統治者達

    民間陰陽師の研究 - 北斗柄の占いについて思うこと
    norton3rd
    norton3rd 2020/05/04
    『『葛葉子別れ』の分析があって、漂泊する陰陽師の悲劇が背景にあるのでは、とされていた』葛葉は先代桂文枝師匠の道具噺(しかも生、口に咥えた筆で白屏風に字を書いた)で聞いたが、そーゆーウラのある話なのか
  • あえておそうじ風水術を推薦する - 北斗柄の占いについて思うこと

    幸せが舞い込むおそうじ風水術 私自身は今まで一度も風水師を名乗ったこともないし、今後も名乗る気はない。何故ならゴミの中で暮らしているからだ。なので風水をネタに駄文を綴るに足る最低限の知識はあるものの、自分が実践していないことについて他人に指導するようなマネはちょっとできない。ということで整理整頓は風水の暗黙の前提条件である。 なので五上竜尋さんのような尋龍点穴のできる風水師からこんな批判がでるのは当然だろう。 話しは変わるが日には「お掃除風水」「整理整頓風水」なるものが存在するらしい。中国5千年の風水の歴史の中でそのような風水が出たことは一度もない。掃除、整理整頓は当たり前のことであり、それを行なった上での風水なのである。掃除をすることはいいことだが、それを風水と呼んではいけない。誤った概念を植えつけることになる。 それでもあえて林先生の近刊である「幸せが舞い込むおそうじ風水術」を推薦し

    norton3rd
    norton3rd 2011/08/31
    『風水について語る内田樹といい、マンガについて語る東浩紀といい、どうしてこうポモな連中はろくに知らないことについてまで賢しらに語りたがるのだろう』
  • 瞑眩(めんけん) - 北斗柄の占いについて思うこと

    ホメオパシーを始めとする胡散臭い“だいたい医療”の関係者が、自分達の所業を誤魔化すために『好転反応』という言葉を使用することがある。“好転反応 - Wikipedia”には以下のようにある。 好転反応(こうてんはんのう)とは東洋医学(按摩や鍼)で使われる用語で、治療の過程で起こる予期しない激しい身体反応のこと。 またいわゆる健康品や健康器具のセールスの場にて、しばしば副作用、不適応をごまかすための用語として使われるので、注意が必要である。 “だいたい医療”において使用される『好転反応』が危険なのは、正しい治療の妨げになるからだ。私の出身地である愛媛県でも、現在、非常に痛ましい事態が進行しつつある。ホメオパシーの信者になった母親が、腎移植を行った子供への標準的な医療を拒絶し、重篤な事態になりつつあるのだ。 【緊急】再びホメオパシーで幼い命が失われようとしています−まぶたの匠・湘南美容外科

    瞑眩(めんけん) - 北斗柄の占いについて思うこと
    norton3rd
    norton3rd 2010/07/17
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