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ブックマーク / kanimaster.hatenadiary.org (2)

  • チャンドラー 『長いお別れ』 - 蟹亭奇譚

    長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1)) 作者: レイモンド・チャンドラー,清水俊二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976/04/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 89回この商品を含むブログ (231件) を見る 二十何年ぶりに再読。 レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウを主人公とした長編小説は全部で7冊あって、1954年に刊行された書は第6作にあたる。 確か今までに4冊ほど読んだはずなんだけど、どれも主人公の印象が強すぎて、ストーリーをまったく覚えていない。4冊読んだ、といっても、どれとどれを読んだのか、読んでないのはどれなのかすらよくわからない。全部を読まなかったのは途中で飽きてしまったからだ。 昔読んだは全部処分してしまったのだが、最近、古屋で3冊ほど買ってきたので、ときどき拾い読みしたいと思っている。

    チャンドラー 『長いお別れ』 - 蟹亭奇譚
    norton3rd
    norton3rd 2010/06/14
    近頃出た村上春樹訳のほうはどうなんだろう。未だに買おうかどうか迷っている
  • 山口百恵とバッハ - 蟹亭奇譚

    山口百恵のヒット曲には、J・S・バッハの作品のフレーズがあちこちに引用されているようだ。 以下の映像は「プレイバック Part1」(作曲:馬飼野康二)。 「Part2」のほうが有名すぎて、「Part1」なんてあったの? という感じの歌だが、これはこれで名曲だと思う。 で、この曲のイントロはバッハの 「インヴェンション第13番」 をそのまま使用している。 「プレイバック」 は Play Bach *1をかけていたのだ。 そうなると、「Part2」(作曲:宇崎竜童) もバッハに関係があるにちがいない。と思って、聴き直してみた。 歌いだしのメロディが、「トッカータとフーガ ニ短調」 から引用されている。以下の映像の 1:45 からのフレーズは、「緑の中を走りぬけてく真っ赤な……」 と全く同じである。 ついでにもう一つ、ちょっとこじつけかもしれないけど。 「ひと夏の経験」(作曲:都倉俊一)。 イン

    山口百恵とバッハ - 蟹亭奇譚
    norton3rd
    norton3rd 2010/06/13
    チャンドラーじゃなくて、そっちの『プレイ・バック』だったんかい!リアルタイム・ヒットしてた頃から今に至る迄気付かんかったわい
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