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ブックマーク / dailyportalz.jp (98)

  • 「プチプチ」を作った会社に「そもそもこれはなにか」を聞きにいったら最終的に宇宙にたどりついた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ファミレスでフードコートで工場で「人を呼ぶ装置」を作り続ける会社のミラクル > 個人サイト 右脳TV プチプチは1000種類以上ある あの「プチプチ」を作っているのは、川上産業株式会社さん。創業は1968年(昭和43年)、今年で55周年である。 ご対応いただいた川上産業の杉山さん(右:常務取締役)と、綿貫さん(左:マーケティング課主任)。お二人ともお名前が同じ「彩香さん」というミラクル。 「ちなみにこれもプチプチでできているんですよ」 わっ、ホントだ! まずビックリしたのはプチプチの種類の多さである。 僕にとってプチプチは、通販でなにか買ったときに箱に一緒に入っているもので、「なんかたまに粒が大きい

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    nosem
    nosem 2023/06/01
  • おおきなかぶを論文風に書く

    1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:お絵かきボード用スタンプを自作して上手にお絵かきしたい > 個人サイト むだな ものを つくる おおきなかぶと論文 部屋の掃除をしていたら、学生のときに書いた論文フォーマットの文章が出てきた。 自分の研究紹介をする授業で書いたものだったはず。 論文のフォーマットはいくつかあって、これはショートペーパーという短め(だいたい2~4ページくらい)の論文に分類されるものだ。 所属する学部や学会によって異なるとは思うが、僕が書いた経験があるものは二段組みになっているこのフォーマットだった。 今回は「おおきなかぶ」をこのフォーマットに沿って論文風に書いてみようと思う。 Amazonからやってきたおおきなかぶ。 福音館書店の「おおきなか

    おおきなかぶを論文風に書く
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    nosem 2022/03/02
  • 幸せの青い糞虫

    動物の糞をべる虫、糞虫と書いてフンチュウと呼ばれる昆虫の一群がある。いわゆるフンコロガシの仲間である(日の糞虫に糞の球を転がす種はほとんどいないが)。 「うんこってる虫」なんて聞くとすごくばっちい感じがして、ほとんどの人は顔をしかめることだろう。 だが、意外なことに糞虫には綺麗な種類が多い。今回はその中でもかなりの異彩を放つメタリックブルーの糞虫を探してみようと思う。 ※奈良公園内には動植物の採取が禁止されている区域があります。綺麗な糞虫を見かけても持ち帰らないようにしましょう。

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    nosem 2021/10/09
  • 下総松崎には古墳115基と池と村と巨大な沼がある〜難読駅へいってらっしゃい

    行ってみたい場所がたくさんある。 思うように外出できないフラストレーションが溜まりに溜まった今、頑張れば、行きたい場所を1000個リストアップできそうな勢いだ。 だが、仮に1000個あげても、いっそ10000個あげようとも、この世界の数兆分の1とかをかじったにすぎないんだろう。 世界は滅茶苦茶でかい。まだ見たことも聞いたこともない場所が仰山あるに違いない。 今回わたしがたどり着いたのは、そんな観光スポットだった。

    下総松崎には古墳115基と池と村と巨大な沼がある〜難読駅へいってらっしゃい
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    nosem 2021/01/03
  • 幕の内弁当を買い集めて見えてきた5つのこと

    幕の内弁当を積極的に選んだことのない人生だった。 べたことは何度もある。だが、その98%が「誰かが買ってくれた幕の内弁当」なのである。 幕の内弁当は、団体向けの弁当として選ばれやすい。おかずの種類が多いからだろう。べられないものがあったとしても、一切べられない……という事態になりにくい。安全圏のお弁当といえる。 ただ、それゆえか、無難という印象が先行してしまい、自分から手を伸ばすことがなかった。 今こそ能動的に買い集めてみたい。

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    nosem 2020/12/01
  • 日本史研究者と街を歩くとどれだけへぇへぇ言わされるのだろう?

    今回は日中世史が専門の研究者、谷口雄太さんと上町の近くに住むデイリーポータルZライターのべつやくれいさんと歩く。気の日史研究者と街を歩くとどれだけへぇへぇ言わされるのだろうか? ※元となった動画はこの記事の最後に。記事で大事なところを紹介するのでネタバレしたくない方は先に見てください。 左から審判の林雄司さん、日中世史の研究者谷口雄太さん、上町の近くに住むべつやくれいさん。谷口さんは大学講師としてもご活躍中の気の方 吉良家のお膝元上町駅を歩く 東急世田谷線上町駅からスタート。日史の先生と歩く!とはいえ地元知識のべつやくさんもだまってはいない。 べつやくさんから出た知識は「東急世田谷線の忘れ物センターは始点の三軒茶屋と終点の下高井戸にくわえてここ上町の3つ」というもの。渋すぎる地元知識でへぇゲット。 へぇ~と審判が言うとへぇ獲得 谷口さんに「中世っていつのことですか?」と聞くと「

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    nosem 2020/06/24
  • 90年代のワープロ専用機、文字打ちだけなら今でも十分使えるんじゃないの?

    ライターという職業柄、文章を書く道具にはこだわりがありますが、まあ、今だとパソコンで書くのが一般的ですよね。 しかし、90年代前半頃のパソコンはまだまだ漢字変換が大バカで、プリンターの性能も悪く、ゲームくらいにしか使い途がありませんでした。 ……ということで、「文章書くならパソコンよりもワープロ専用機」と時代があったんです! ボクも大学時代、既にMacを持っていたのに、文章の書きやすさから卒論はワープロ専用機で書いてましたから。 最近、まったく見かけなくなったワープロ専用機ですけど、文字打ちだけなら今でも使えるんじゃないかな!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに

    90年代のワープロ専用機、文字打ちだけなら今でも十分使えるんじゃないの?
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    nosem 2020/06/23
  • 奥深き海外旅行読書の世界

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国ECサイトの日素材画像巡り > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ でも旅行ガイドはあまり持ってない 海外旅行をため込んでいるというパインさん宅にお邪魔した。仕事柄顔は出せないので匿名でパインさんなんだが、ライオンである。 パインさんだがライオンさんである。お面は自作なんだそうな。 2DKの家のダイニングと1部屋に棚が並べられ、図書室のようになっている。やはり趣味人には部屋のひとつやふたつ、趣味専用に与えないと領は発揮できない。 を探し始めるととまらないパインさん。 家にお邪魔して置かれたを見る。海外旅行といっても改めてみるといくつもの小ジャンルに分けられる

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    nosem 2020/03/26
  • 新幹線でディナーを

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:前に歩くカニを作ろう

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    nosem 2019/11/29
  • 一日で台湾一周8000円の旅

    一周したい。 とくに環状の交通機関をみると、人間の三大欲求のひとつ、一周欲がムラムラとしてこないだろうか。 私はします。 一日で台湾を一周したい 台湾の鉄道は、島内の鉄道路線が環状になっている。 しかし、台湾島といっても、かなりでかい。九州とほぼ同じぐらいの面積がある。そんな島を、いくら鉄道が環状になっているからといって、山手線みたいに、一日乗っているだけで一周できるのか……とおもうが、実は、わりとたやすくできてしまう。 台湾の鉄道路線は環状になっている(『台湾時刻表2017/5』日鉄道研究団体連合会) 在来線だけでなく、台湾の高鉄(新幹線)を使えば、台北を早朝にスタートして、台湾島をぐるっと一周し、夕方頃には台北に戻ってくることができてしまう。 時刻表とネットを調べながら、台湾一周のスケジュールをたててみた。 時計回りに台湾を一周します。(出発駅名と出発時刻と到着駅名と到着時刻、列車の

    一日で台湾一周8000円の旅
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    nosem 2019/11/27
  • 世界一美しいと言われる本屋さんに行く

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:山深い天空の村と渦巻く海と群れる鯉に出会う旅~投稿頼りの旅in徳島県~ > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 が好き 最近は電子書籍もあるけれど、紙のも素晴らしい。私は両方を利用している。紙は確かに場所を取るけれど、取られた場所が愛おしく感じるのだ。家にがあるとなんだか勉強したな感があるのだ。 壁一面の棚を作りました! が好きすぎて、壁一面の棚を作ってしまった。最近はを読むより、この棚を眺めている時間の方が長いほどだ。がある空間が好きなのだと思う。つまり屋さんも好きなのだ。いろんな屋さんに行きたいのだ。 ルーマニアの、 世界一美しい屋「Carturesti Carusel」に来ました!

    世界一美しいと言われる本屋さんに行く
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    nosem 2019/11/27
  • コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち コソボであそぼ 私には男児が2人(6歳と3歳)、奥さんが1人いる(年齢はわからない)。家族で行くなら、まずメンバーを説得する必要がある。 「コソボって11歳なの?」と、6歳児が驚いた。コソボ共和国が独立した経緯をかいつまんで話したところ、歳の近さに親しみを持ったようだ。 「コソボ。あそぼ。あれっ、にているねえ!」と、3歳児が笑った。NHK教育番組「えいごであそぼ」を愛する彼は、「コソボであそぼ♫」と即興で歌いはじめた。 「行くなと言っても行くんでしょう」と、奥さんが言った。 どうやら家族をうまく説得できたようだ。 イスラム文化に彩られた古都プリズレン 「広場の水を飲めばまたプリズレンに戻ってこれる」と言

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    nosem 2019/10/07
  • 「Kindleをレトロなブックカバーにする」などの巻

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:高校生クイズをみんなで観ると楽しい > 個人サイト のばなし 勝手にレトロに2019 というわけで、デイリーポータル Zの17周年企画、「名作カバーまつり」にあたり筆者が選んだものがべつやくれいさんの『勝手にレトロに(2007年2月3日掲載)』である。 先見の妙。すごい この記事を選んだ理由は偏に「なんだか楽しそう」だったからだ。うまくできるかわからないけれどやってみよう、そうしよう。 Kindleをレトロなブックカバーにするの巻 先の記事ではAmazonを街の屋に見立ててロゴと封筒を作っていた。 2007年からの12年で書籍業界はさらに進化した。電子書籍の隆盛である。今回はAmazonが展開している電子書籍Kindle』をレトロにしようと思う。

    「Kindleをレトロなブックカバーにする」などの巻
  • 空港で「やばい!」ってなったことを募集します

    先日、記事でご報告した通り(これ)、私はよく空港で足止めされそうになる。 私の場合はESTA(とカナダのeTA)との相性が悪かったのだが、空港にはきっとほかにも足止めされるようなトラブルが存在すると思うのだ。 ということで、今回は空港で「やばい!」ってなったトラブルを投稿してほしいのです! 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アメリカのデニーズが気になっていたのだ

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    nosem 2019/06/17
  • YOUは何を手放せずに日本へ

    以前、海外に住む日人が手放せないものを調べる機会があり、「やたら乾麺を蓄える」という事実にぶち当たった。在住国によっては「なかなか手に入らないのでもったいぶっているうちに賞味期限が切れる」というのもあるあるとか。国民性が透けて見えた。 てことは、待てよ、逆に日に住む外国人も母国から持ってきた手放せないものがあるんじゃないか?そんなマストアイテムを調べてみたら、お国柄爆発した。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1984年生まれ、大阪出身。海外ZINEの編集長です。ベトナムに片足をつっこみながら記事を書いたりサイトを運営したりしています。 前の記事:世界の文化を「お弁当」にしてみると > 個人サイト

    YOUは何を手放せずに日本へ
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    nosem 2019/06/09
  • なくなったサイトで見る場所へ行く

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:イモムシハンドブックだけじゃない!92種のハンドブック > 個人サイト webやぎの目 そこはカンザスシティ郊外 撮影場所はアメリカ中西部、ミズーリ州カンザスシティ郊外だという。 ずっと行ってみたかったので、今回、アメリカ西海岸で開催されたメイカーフェアの帰りに寄ってみた。 カンザスシティに向かう飛行機から地上絵のような街が見えた 大阪に行ったついでに京都ぐらいのつもりだったが、飛行機で3時間半もかかった。大阪に行ったついでに香港に行ってしまったようなものである。 飛行機が遅れてカンザスシティについたのは夜だった カンザスシティではAirbnbで予約した家に入ろうとしたら警

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    nosem 2019/06/04
  • 空港で足止めされがちな私

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう

    空港で足止めされがちな私
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    nosem 2019/05/30
  • 地元の新幹線駅で旅気分を味わう

    旅行したい」という気分になることがある。 旅行をするには場所の設定から日程の調整、宿や新幹線を予約する必要があるなど、思い立った時にいつでも気軽にできるわけではない。 だけど、気軽に旅気分を味わえる場所を見つけた。新幹線停車駅だ。 目的は最寄りの新幹線駅・新横浜駅 神奈川にある新横浜駅は、東海道新幹線、JR横浜線、横浜市営地下鉄のブルーラインの3路線が乗り入れる駅だ。そんな新横浜だが、実は横浜民でも横浜アリーナや日産スタジアムに行く機会がない人にとっては「新幹線に乗る時ぐらいしか行かない駅」だったりする。 それはつまり、新横浜に行けば新幹線に乗る時の気分・旅気分のワクワクを感じることができるのではないか。 そんな期待を込めて新横浜に行くことにした。と、その前に桜木町に向かう。 何故新横浜へ直接行かずに桜木町に向かうのか。私は生まれも育ちも横浜民なので、桜木町には数えきれないぐらい来ている

    地元の新幹線駅で旅気分を味わう
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    nosem 2019/05/24
  • ところで「生協」ってなんなの? 生協マニアに生協について教えてもらう

    「生協」ってよく聞くけど、よく知らない。 ぼくの持っている生協に関するイメージを精一杯絞り出してみると、大学とかの売店みたいなのが生協で、あとは、コープってのがたしか生協のスーパーで、それから宅配もやってる……。といった、ぼんやりした知識しかない。 生協は、イオンやファミリーマートといった小売業の会社っぽい感じがしないかわりに、なぜかお役所っぽい雰囲気を感じてしまう。しかも、同じ「生協」を名乗っている割には、なんだか種類がいっぱいある。 いったいなんなんだ、生協って。 生協マニアに話をききました 急に生協が気になりはじめたのは、熱烈な生協マニアの人に出会ったからだ。 顔出しNGなんでアイコンで失礼します 生協マニア、略してCMさんとしておくが、CMさんは、めちゃめちゃ生協に詳しい。なんでそんなに詳しいのかってぐらいいろいろ知っているので、デイリーポータルZライター屈指の生協好き・斎藤充博さ

    ところで「生協」ってなんなの? 生協マニアに生協について教えてもらう
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    nosem 2019/01/09
  • 当時の計画図で千葉ニュータウンの旅 ~現人口は計画の3割、新幹線も幻に。夢破れても光る街~

    子どものころ、近所にあった千葉ニュータウンという街に自転車で行くのが好きだった。 モダンな街と、雑木林や草原が共存する町並み。歩道も広く、ふつうの街より空が広く見えた。 しかし大人になると、ここは「夢が実らなかった街」だったことを知った。どういうことか。当時の計画図を見ながら、千葉ニュータウンを歩いた。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:みんなの24時間スケジュールをテレビ欄にしてみた ~マンガ家・AD・~ > 個人サイト 文化放想ホームランライター 人口規模日一のニュータウンになるはずだった 世界でも類を見ない大計画都市(朝日新聞1968年6月27日号より) 千葉県の郊外に生まれた街(

    当時の計画図で千葉ニュータウンの旅 ~現人口は計画の3割、新幹線も幻に。夢破れても光る街~
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    nosem 2018/11/23