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ブックマーク / terasawat.hatenablog.jp (5)

  • 学会発表での不規則質問(大演説)への対処 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    この夏、○○教育学会で学会発表をする院生の皆さん、がんばってください。 質疑応答を含めて万全の体制で臨もうと考えていると思います。 残念ながら、この学会には質疑応答の時間に、あなたの発表内容とまったく関係ない自分語りを始める人がいます。 これは、学問の場に自分のパーソナルな話を持ち込んでいるわけですから学会軽視ですし、そもそもあなたの貴重な発表時間を奪っているわけですから学術倫理に照らせば許されません。このような人がいることは当に残念なことですが、放置していたのも先輩会員です。先達者の責任です、すみません。 あなたの発表のときに、こんな自己満演説をやられたらきっと大きなトラウマになりかねないと思います。 来は、このような人を止めるのが司会者の責務ですが、○○学会にはそういう仕事をやりたがらない司会者もいます。そもそも司会者をたてずに、発表者が質疑応答を仕切る学会もあります。 ですから、

    学会発表での不規則質問(大演説)への対処 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    nosem
    nosem 2017/06/25
    この手の人,日本人以外でもいるもんな
  • 学振PDに提出した計画書をアップします - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    私の学振PD応募計画書をアップします。 ご自由にお使いください。 2012年度は補欠枠まで行って落ちて、2013年度は採用されました。その意味で、私は当落の微妙な差がわかりやすい事例かもしれません。 いずれの年度も「人文学」の「外国語教育」枠で応募しました。 どうしてこんなことをしているかと言えば、ネット上に公開することで、「コネ」がない人の参入障壁を下げたいと思っているからです。自分はM2/D1の時代、学振応募経験者とコネがなく*1、色々損をしました。たしかに私は「学振最強」の東大大学院に通っていましたが、東大と言っても、分野によりけりです。外国語教育系に関して言えば、東大は優秀な若者をスポイルする場所あまり研究志向が強くない場所として私の半径5メートル以内では有名です。そんなわけで、いろいろ悔しい思いをしました。 個人的には、応募者のソーシャル・ネットワーク(所属研究室の「空気」も含ま

    学振PDに提出した計画書をアップします - こにしき(言葉・日本社会・教育)
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    nosem 2014/04/08
  • 学振(DC1/DC2)採用者の所属大学の分布(人文学、2007-2013) - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    この記事は、以下のアップデート版です。文章はけっこう重複していますが、こちらの記事のほうがデータは新しい、かつ、データ数は豊富です。 学術振興会特別研究員(DC1/DC2)採用者の所属大学の分布(人文学) - こにしき(言葉、日社会、教育) *  *  *  *  * 日学術振興会特別研究員という制度がある。知らない方のために、どういう制度かというのをコピペしてくると、 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 というように、要は、優秀な「研究者の卵」(博士後期課程以上)にお金をあげますよという制度である。業績ベースの奨学金みたいなものである。ただ、事実上「ローン(借金)」である旧育英会の「奨学金」とはちがい、完全に「給与」として支給されるため、旧育英会「

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    nosem 2013/10/21
  • 語学の成功を「努力」で説明するのはスジが悪い - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    英語教育が悪い、政府が悪い、だから私は英語ができません、という理由はもう聞き飽きた。いう人は努力しない人、根性ない人ね。ワシだって日生まれで日教育を受けた。やる気があればNHKラジオ英会話なんかで英語は相当学べる。ワシが子供の頃はネットもなかったんだよ 2012-02-04 06:33:06 via ついっぷる for iPad 外国語(英語)の出来・不出来を、人の「努力」「根性」「頑張り」に還元する話法が、外国語(英語教育の話をしているとたまに聞かれる。しかし、これは、まったく間違いではないが、かなり説明力が低いという点で無意味な話である。また、「成功者」に都合がよすぎるという点では「非・倫理的」ですらある。以下、その理由。(※ちなみに、以下の話は語学だけには限らないはずですが、焦点化した方がわかりやすいかと思い、「語学」前提で書いてます) 「努力」は、行為者の「負担感」

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    nosem 2012/02/05
  • 学術振興会特別研究員(DC1/DC2)採用者の所属大学の分布(人文学) - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    10月6日23:30追記 いくつか質問を頂いたので、図を差し替えました。各大学の「有力」研究室のシェアを図に書き加えてあります。指導教官を「研究室」と見なし、採用者数で上位1位の「研究室」を黒で、2位の「研究室」を濃いグレーで区別しています。(タイがあった場合はランダムに順番を振りました) *  *  *  *  * ※ 来週、所属先の研究科(言語研究系)の入試説明会で発表する際のネタ帳 日学術振興会特別研究員という制度がある。知らない方のために、どういう制度かというのをコピペしてくると、 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 というように、要は、優秀な「研究者の卵」(博士後期課程以上)にお金をあげますよという制度である。業績ベースの奨学金みたいなもので

    nosem
    nosem 2011/10/06
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