2014年2月13日のブックマーク (2件)

  • 三島由紀夫が本当になりたかったのは劇作家? 『金閣寺』の世界 | CINRA

    2014年、年明け早々、三島由紀夫が1963年のノーベル文学賞候補であったことが明らかになった。戦後の日文学を代表する文豪として、衝撃の割腹自殺から40年以上を経ても、その名前を燦然と文学界に輝かせている三島由紀夫。『仮面の告白』『豊饒の海』『潮騒』と、緻密な構成と耽美的な文体で描かれた彼の小説は、幅広い読者を獲得し、日のみならず海外での評価も高い。 小説家としての功績ばかりが注目されている三島だが、じつは『鹿鳴館』や『サド侯爵夫人』など多くの戯曲作品を執筆している。また、劇作家だけにとどまらず、文学座に在籍し、自ら演出や出演も果たすなど、演劇に対して並々ならぬ熱意を燃やしていた。そんな熱意を受け継いだ演出家・宮亜門、そして柳楽優弥の主演によって、今年4月『金閣寺』が再演される。三島由紀夫にとって演劇とは何だったのだろうか? 今回の再演をきっかけに、彼の「演劇人」としての側面を浮かび

    三島由紀夫が本当になりたかったのは劇作家? 『金閣寺』の世界 | CINRA
    nossanova
    nossanova 2014/02/13
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  • 思いがけず大作を撮ってしまった韓国映画界の真打ちが、スピルバーグばりの演出力を駆使して伝えたかったこと | CINRA

    思いがけず大作を撮ってしまった韓国映画界の真打ちが、スピルバーグばりの演出力を駆使して伝えたかったこと 風変わりな舞台設定は、「ドラマティック」な原作との出会いから始まった 最近、韓国映画監督のハリウッドデビューが続いている。2013年、『オールド・ボーイ』で『カンヌ国際映画祭』で審査員特別グランプリを受賞したパク・チャヌクが、ニコール・キッドマンやミア・ワシコウスカらの出演で耽美的なミステリー『イノセント・ガーデン』を撮り、『悪魔を見た』で同じく国際的な評価を得たキム・ジウンが、アーノルド・シュワツェネッガー主演の『ラストスタンド』を放った。その流れとも共振しつつ、さらに大胆に韓国映画の枠組みを超えてみせたのがポン・ジュノだ。彼の最新作『スノーピアサー』は、ハリウッドスターを含む多国籍のキャスト・スタッフが集結した近未来SFエンターテイメントである。舞台は2031年、温暖化対策として散

    思いがけず大作を撮ってしまった韓国映画界の真打ちが、スピルバーグばりの演出力を駆使して伝えたかったこと | CINRA
    nossanova
    nossanova 2014/02/13
    思いがけず観てしまった。あっという間の2h。深読みすればキリがない作品。掲示めいている、とも言えるし、何だこの発想?という他に何もない、とも言えるし。とりあえずは、圧倒的。すごい。