2月1日にイベントをやったが、それについて自分で何かを書く予定はなく、追体験させてなんとなく満足させるつもりはない。しかし思ったのは、5時間で1000円は数字上は一見得だが、多分2時間1000円のイベントよりも抵抗を持つ人がいるのではないかということだ。「5時間も拘束される」という受け止め方である。5時間という時間の価値が、一般に1000円という値段と釣り合わないこと、時給計算で1時間200円分の満足度しか得られないのではという不安を生む、微妙な数字なのではと思う。 話は変わって、最近何を書いたかといえば、先月19日に出た『別冊宝島 流行り歌に隠されたタブー事件史』というヤツにコラムを書いたが、ワタシの原稿は特に何かタブーに切り込んでいく内容ではないので、暇つぶしにしてほしい。 その他、2月7日発売の『世界のサブカルチャー』で音楽の項。2月12日発売の『QuickJapan』でimouto
ついに刊行のようです。 杉田もどっかでしゃべってます。 菊地さんのアオリが…。 大谷能生のフランス革命 作者: 大谷能生,門松宏明出版社/メーカー: 以文社発売日: 2008/03/06メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 323回この商品を含むブログ (78件) を見る 1)冨永昌敬(映画監督) 2)ばるぼら(ネットワーカー) 3)岡田利規(演出家/劇作家/小説家) 4)岸野雄一(スタディスト) 5)志人(詩人/降神MC) 6)宇波拓(音楽家) 7)RIOW ARAI(トラックメイカー) 8)西島大介(マンガ家) 9)小川てつオ(アーティスト) 9)狩生健志(ギタリスト/作曲家/レコーディングエンジニア) 9)(音がバンド名)(サウンドパフォーマンスアーティスト) 10)杉田俊介(介護労働者/文芸評論家) 11)堀江敏幸(作家) 12)佐々木敦(批評家)
第19回 存在の証明 2008年2月15日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ある情報がある時点で存在したことを証明したい場合があります。契約書や遺言状などの証拠を残したい場合や、アイデアや作品などの権利の所在をはっきりしたいような場合に、このような証明が必要になります。 書類であれば公証役場で証明してもらうことができますし、電子的なデータに関しては電子公証制度のようなものを利用することもできますが、あまり気軽に利用できるものではありません。重要な発明などが関係する場合はこのような公的システムを利用する方が安心ですが、ちょっとしたアイデアやソフトウェアについて、いちいちこのような方法で存在を証明しておくことは現実的ではないでしょう。 デジタルデータは後でいくらでも作成することができますから、データそのもので古さを証明することはできません
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く