問題 Vim の正規表現はとても豊富で、ベーシックなものからアドバンスドなものまでかなりの道具が揃っています。 これを駆使すればありとあらゆる……は言い過ぎですが、 世の中のテキスト処理の九分九厘を快適に行うことができます。 ただ、あまりにも数が多いので、一体どこから覚えていけばいいのか困りますし、 :help に記載されているものの中には今後の人生で活用する機会があるかどうか分からないものもあります。 手っ取り早く正規表現力を高めて生産性を向上するには一先ずどれを覚えれば良いのでしょうか。 解答 まずは\zsと\zeを覚えましょう。 この2つは正規表現のマッチの開始位置/終了位置を指定することができます。 これだけでは何のことやらさっぱりですが、以下のように応用することができます: 「foobar」の「foo」を指定 foo\zebar で表現できます(Perl 語で言うところの foo
Perlでテストを書くときに使われるTest::Moreは「Perlを学ぶとき、真っ先に覚えたいモジュール」の一つです。でも意外に使い慣れてなかったりします。 Test::Moreを使ってテストを書くべき。 Test::Moreはテストを書くときぐらいしか使わない。 テストを書くためだけに、Test::Moreを覚えるのは億劫。 見事にテストを書くこと自体ネガティブになっちゃいますね。ネガティブ・サイクルが回っちゃいますね。このままだとTest::Moreを覚えずにprintf()頼りのテストばかり書いたり、もしかしたらテストも書かないまま一生グルグル回っちゃいます。 まだあります。条件1のところで「でもTest::Moreを使ってテストを書くべきだよ!」と強く言われて一回は書いたとしましょう。その時は多少なりTest::Moreを覚えたんです。でも条件2:テストを書くときぐらいしか使わな
lsコマンドはファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドで、lsコマンドなしにLinuxを使うことはできない。1日に100回以上叩く人もいるコマンドだ。 しかし、オプションは「-a」や「-l」しか使っていないという人が多い。そこで、本日はlsコマンドの15個の便利オプションについてご紹介しよう。 よくLinuxを使うという方は参考にして頂ければ幸いだ。 lsコマンドの基本 lsコマンドは「list segments」の略で、ファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドだ。 とても古いコマンドでLinuxの前身ともいえるUnixの一番初めのバージョンから搭載されていた。Linuxコマンドの中でもっとも利用するコマンドのうちのひとつだろう。 $ ls を叩くことで現在いるディレクトリのファイルやフォルダを一覧表示してくれる。 これが基本の使い方だが、lsコマンドにはオプションが多く存在す
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