June 30, 201417:13 カテゴリネタちょっとアメリカ行ってくる ジャパニーズソフトウェアエンジニアのための、a と the の使い分け講座 a や the は日本人にはなじみにくい概念と言われてますけど、実はプログラミングで考えるとイメージしやすいんじゃないかと思うのです。 ただ、あくまでも例えなので厳密な対応付けをすると破綻してしまうし、特定の言語を持ち出すとその言語の実装や哲学がからんで話がややこしくなるので、雰囲気プログラミングでゆるふわに解説したいと思います。 その前にまず、「一つの場合はa、二つ以上は複数形」と覚えてる人、それ、いったん忘れましょう。 ×「一冊の本を読んだ場合は i read a book 二冊以上の本を読んだ場合は i read books」 ....うーん、これはなんか微妙に違う! ■ 新規インスタンスを生成するのが a プログラムでよくでてくる