黒タイツをはく女子高校生が十勝で増えている。立春を過ぎたとはいえ、通学時の朝の冷え込みはまだ厳しく、防寒用に着用する生徒が多い。最近はおしゃれ感覚も加わって広く支持され、ほぼ全員が黒タイツという市内の高校もある。かつては真冬でもパンストやタイツをはかない“生脚(なまあし)”が主流派だったが、いまはほとんど見られず、女子高生の足元事情に変化をもたらしている。 帯広緑陽高校(佐藤伸一校長、生徒590人)では昨年からタイツ派が多くなり、今季は9割以上の女子がタイツ。この冬からタイツ派となった2年生(17)は「女子高生は生脚というイメージがあり、1年生の時は頑張って生脚だった。タイツは1度はいたら暖かくてやめられない」と話す。「タイツは冬だけの楽しみ。脚が細く長く見える気がする」という声もある。 白樺学園高校(三浦邦朗校長、生徒396人)は依然、生脚派が多いが、今年はタイツの女子が目立つ。冬休み
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