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社会と統計に関するnotioのブックマーク (2)

  • タイラー・コーエン「統計的差別が社会的に最適ないしベイズ合理的な水準よりも強いのはなぜか」

    [Tyler Cowen, “Why statistical discrimination is higher than is either socially optimal or Bayesian rational” Marginal Revolution, August 16, 2018] 制度の中にあるのが軽度の統計的差別だけであるとしよう。統計的差別とは、偏見ではなく、単に特定の仕事で一部の集団が他の集団より成功する確率が高い、という社会的判断だ。たとえば、大多数の人は、女性がNBA(訳注:全米バスケットボール協会のこと。MBAではない。為念)に入れるとは思ってないだろうが、だからと言ってそれが偏見だとは筆者は思わない。 だがここで、さらなる仮定を導入してみよう。世の中には評価の階層が複数あって、各階層の人や組織は、人材発掘者、師匠、指導者として成功していると思われたいと願っている

    タイラー・コーエン「統計的差別が社会的に最適ないしベイズ合理的な水準よりも強いのはなぜか」
  • [書評]若者は本当にお金がないのか?統計データが語る意外な真実(久我尚子): 極東ブログ

    表題通りの疑問を持っていたので、『若者は当にお金がないのか?統計データが語る意外な真実』(久我尚子)(参照)を読んでみた。結論は、明快だった。 統計データを見ると、今の若者は一概にお金がないとは言えない。一人暮らしの若者の所得はバブル期より増えている。若者を哀れんでいる現在の中高年の所得よりも多い。 ほほぉ、という感じである。 これを統計で裏付けられて言われちゃうと、くさす人も人もいるだろうなと、今思って、アマゾンを覗いて見たら、案の定、酷評が目立った。 こういう場合、実際にアマゾンで買った人の評に絞って見るほうがよいので、それに絞ると星5と星2のみ。その星2の評を読むと「国の報告書の分析を無批判に受け入れる姿勢も気になる」とあるのが微笑ましい。星5の評はしかし特に言及はない。それでも、総じて見れば、問題提起のあるよいと言えるのではないかと思う。というか、私も読後、これは良書だなという

    [書評]若者は本当にお金がないのか?統計データが語る意外な真実(久我尚子): 極東ブログ
    notio
    notio 2014/12/17
    ふぅむ。書店で見かけたけど、読んでないな。/この手の新書が近くの小さな書店にはないのは結構大きいんだよなぁ。
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