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障害と教育に関するnotioのブックマーク (5)

  • いま「発達障害」という概念を強く疑わなければいけない理由(内藤 朝雄) @gendai_biz

    「日の学校から『いじめ自殺』がなくならない根理由」で福井県の中学校で起きてしまったいじめ自殺事件を分析した、いじめ研究の第一人者・内藤朝雄氏。 このケースでは調査報告書のなかに「発達障害」という語が19ヵ所みられ、大きなポイントとなっている。診断数が急増し発達障害ブームとも言える中、この概念をどう捉えればよいのか。 発達障害という枠組みには、どんなポジティブな側面があり、また問題点があるのか。批判的に考察しながら、新たな枠組みを提案したい。 前回の記事はこちら:いじめ研究の第一人者が問う、日の学校が染まる「全体主義」の核心 「発達障害」のストーリーとは? 現在の「発達障害」の第一人者たち、つまり「発達障害」に関して医学生や医師を指導し、著作や学会などで方針を導き啓蒙する精力的な指導者たちの、最大公約数的な基方針は次のようなものになっている。 (遺伝子の関与が大きく、神経生物学的な基

    いま「発達障害」という概念を強く疑わなければいけない理由(内藤 朝雄) @gendai_biz
  • 「本人が困っていないなら障害ではない」に感じるもやもや - うちの子流~発達障害と生きる

    発達障害特性を持っていても生き辛さを抱えていなければ障害とは言わない」 このような話がツイッターのタイムラインに流れてきました。 許可をいただきましたのでツイートを引用させていただきます。 ご案内の通り新しいDSMでは自閉症、アスペルガー症候群などを自閉症スペクトラム障害とする診断基準を示している。重要なのは特徴がスペクトラムである、とした点である。が故に、田は「非障害性自閉症スペクトラム」という言葉を使っているのである。— Saussure (@mamiyac330) 2015年4月29日 つまりである。自閉症の特徴を有していようと生き辛さを抱えていなければ障害とは言わない、ということなのである。ついでに言えば社会的デマンドが亢進し、生き辛さが生じれば「disorder=障害」として診断する、とDSMは指針を示している。つまり障害は連続体であり二分法で区別できない。— Saussur

    「本人が困っていないなら障害ではない」に感じるもやもや - うちの子流~発達障害と生きる
  • 大阪市の「障害児」たちへ - 泣きやむまで 泣くといい

    どうせまたいつもの「最初は極端なことを主張しておいて、結果的に物分かりよく意見を聞いて譲歩したかのように見せる」手法のひとつに違いないので、反射的に対処するのもばかばかしいが、書かないわけにもいかない。 橋下市長:小中学生に留年検討 大阪市教委に指示 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120222k0000e040179000c.html いろんな読者がいることを想定して念のために最初に書いておくが、以下は最初から最後まですべて激怒しながら勢いで書いた皮肉である。 卒業するだけの学力のない知的障害児や発達障害児はずっと義務教育の中でがんばるしかないね。進級できないよ。永遠の児童生徒だ。もう学校の中で一生を終えよう。みんなよかったね。もう働く場所の心配とかしなくていいよ。「義務教育」が一生面倒を見てくれるらしい。 いや待てよ。普通学級じゃなくて特別

    大阪市の「障害児」たちへ - 泣きやむまで 泣くといい
    notio
    notio 2012/02/22
    障害に限らず、規定から外れた存在への非寛容が問題になるんだろうなぁと。そして今回の放言は、予定外の存在への認識力が社会に無くなってきていることの証左なのだろうとも。
  • 支援学校の話

    岩ちゃん @iwatyan1963 養護学校時代、養護学校の重度化と言う話を聞いた記憶があるが、支援学校となった今、軽度化(すなわち、何でもかんでも学校で問題があると障害者にされるらしい)で、「なんでこの子がこの学校に?」と言う子ども達が増えているらしい。

    支援学校の話
    notio
    notio 2012/02/18
    この話はちょこっと耳に挟んだことがあって、「他でもそうなんだ」と思った。自分と違う人たちとの壁をどんどん高くして見えないようにしたいって欲望を感じる。
  • 「特別扱い」にはいろいろある - 泣きやむまで 泣くといい

    痛いニュース(ノ∀`) : 「障害を特別扱いしないで。脳性マヒの息子を普通学級に通わせたい」 両親の訴えが実現、介助看護師を小中学校に派遣…成田市 - ライブドアブログ http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1588507.html リンク先ははてなブックマークである。ブックマークコメントの多くが批判的なものだが、元記事(痛いニュース)のほうはもっと読むに堪えない。みんな言いたい放題。 彼の心身の状況も中途半端にしかわからないし、彼自身がどう思っているのかもこの記事からは読み取れないから、普通学級が望ましいのかどうかを自分は言えない。ただ、的外れな批判はたくさんある。 批判する人たちの反応の中に「保護者のやっていることこそ『特別扱い』」という声があるが、障害をもつ子どもたちへの教育に与えられた名前は「特別

    「特別扱い」にはいろいろある - 泣きやむまで 泣くといい
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